おはようございます。
学生投資家のオシショウです。
トレーニング翌日の朝は筋肉痛が酷くて二度寝してしまいますが
特に疲労が取れるわけではないのでやめたい!と思っています笑
さて、それでは相場解説に入っていきます。
ドル円の動きを、もっと細かく分析してみます
昨日の記事で、黒田発言によるドル円の下落、その後の回復をお伝えしました。
今回はその下落について予期できなかったのか、テクニカル的にはどう見えるのかを細かく分析してみます。
黒田砲=三角保ち合い下放れと見れる?!
これは4H足での動向を見ています。
ラインの引き方が結構無理矢理に感じますが、
実はこういうのも有りだったりするので是非覚えていて下さい。
緑のラインで前半の上昇トレンドラインと下降トレンドラインを示しています。
これらの2直線が交差する部分は、理系でいうところのチャートがそこに収束する状態になります。
この形を三角保ち合い、またはペナントといいます。
三角保ち合い、ペナントにおいて収束した値動きが、どちらかにずば抜けるとき、値動きが大きくなると言われています。
今回、下に陰線でずば抜けている部分があります。
従って下落のサインだと考えることができます。
また、再び上昇を目指しますが、緑の上昇トレンドラインがレジスタンスのように弾き返しています。
実はこれも鉄板パターンでトレンド転換の代表例です。
弾き返された後、その足はそのまま2円ほどの下落をもたらしています。
黒田さんの話を知らなかったとしても、実はテクニカルで結構理屈で解釈できるんですね。
しっかりショートで入っていたツワモノもいるみたいでバッチリ稼がれていました。
正直私の資金力だとここでショートいれるのは少し怖いですね。
流動性も高いので損切りも高めにしておかないと行けないですし。
500万くらいあったらな。
更に現在進行形のペナントについて
次に、黄色い上昇トレンドラインと下降トレンドラインを御覧ください。
今ズームインして相場を見ているためこの上昇トレンドラインは怪しくね?ってかんじですが実はこうなっています。
これなら納得して頂けるでしょうか。
上昇トレンドラインも2点目、3点目(かなり点多いけど)としっかり効いています。
下降トレンドラインもピッタリは止まっていませんが4点ほど効いています。
従って、これらのトレンドラインは正しい(有効性がある)と判断できます。
次に、これらの直線の交わるところを見てみます。
交点に向かってチャートが収束し始めているのがみてわかりますよね。
理系で言うと減衰振動みたいな感じです。
理系ってやっぱすごいこういうの意識し易いと思います笑
先ほど紹介した三角保ち合いをずば抜けるとその方向に大きく動くって理論に従ってこのチャートも観察できます。
今夜の経済指標がキモになるかな。
是非、動きに注目してみてください!
それでは今日も1日頑張りましょう!
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