私は貧乏性でなかなかものが捨てられません。
その反面、ミニマリストになりたいとは思わないですが
最低限のものだけで生活している人をかっこいいと思います。
無駄がない生活、雑情報量の少ない生活は仕事や遊びにフォーカスしやすいと思うからです。
そんな私が、友達から「旅先で服を捨てる」ということを教えてもらい
1年以上それを実行しています。
旅先で服を捨てることの魅力を紐解いていきましょう。
旅先は思い切りがよくなる
旅先って気分が上がってますから、思い切りよく行動ができると思います。
普段は優柔不断な人も、旅先で思い切った決断をしたりした覚えはありませんか?
私は日本ではあまり人に話しかけませんが、海外だとベラべラしゃべっています笑
あと、地元の人しか寄り付かないバーとか一見怪しい店も迷わず入ります。
この様に、旅先では人はテンションが普段と違うためなかなかものが捨てられない人も捨てられます。
旅先のホテルでその日使ったインナーを捨てるなんて何でもないことだと思えるようになります。
荷物が減る
私はパッキングに少しこだわりを持つようになりました。
これも友人の影響なんですが、高城剛さんって10Lのバックパックでガツガツ旅行できるんですよね。
私もそこまでは荷物減らせませんが、「本当にいるのか?」を吟味するようになりました。
昔なら絶対買わないBLADE6で荷物を制限することもあります。
6Lのバックですよ笑
服を捨てると、旅先で単純に荷物が減ります。
2泊3日以上の長い旅行だと荷物が減ると、その分身軽になりますし、お土産用のスペースが広がるんです。
小さめの旅行スーツケースに荷物パンパンででかけても、出先で荷物を捨てる発想を使えば
かさばる服やタオルなどを捨てるため1/3が帰りは空くなんてこともあるみたいです。
捨てることの気持ちよさを知る
ものって買うときにお金払ってるし、なかなか捨てられないですよね。
少なくとも私はそうです。
特に、インナーはびろんびろんになっても着れる感ありますよね笑
恥ずかしながら私も、ヒートテックの着丈が10cmくらい伸びても着てる時がありました。
でも、それっていらないですよね?
そもそもインナーって洗濯してれば5着あれば十分ですよね。
家にそもそもインナーだけで10も20もある人はそこから見直してみませんか。
実は全然着ていないものだったり、なんとなくもっているだけのものもあるはずです。
そういうものを旅行に着ていって旅先で捨てましょう。
私もインナーシャツ、パンツはそうやって捨てることが多いです笑
数年着ていて襟が黄ばんだりポケットにペンの汚れがついてしまってなかなか落ちないワイシャツも、
金曜仕事帰りにそのまま旅行に行く日にわざと着ていって、出先で捨てます。
インナーと違ってワイシャツは結構嵩張るので、うれしい断捨離になると思いますよ。
そもそも、捨てれる人は普通に捨てろよって思いますけど笑
旅行かばんそのものだって捨てれる
私も山とか海とか汚れるところに行くときは、ちょっとボロボロなんだけど捨てれていないカバンを活用します。
土がついたり塩で生地が傷んでもまあいっか、って思えますしそのまま捨てちゃえ!ってなりますよ。
あと荷物を運ぶために使って、運んだ先で捨てるとかもありますね。
(例えば、実家に今住んでる家から何かを持っていってそのまま実家においておきたい時など)
まとめ
・なかなかものを捨てられない人は服の整理がおすすめ
・特に旅先に持っていって(着ていって)捨てるとカバンが軽くなり土産が入るのでよい
・着ていったものをそのまま捨てると夏場でも匂いが気にならない
・これをきっかけに旅や断捨離が楽しくなります
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