お尻が痛いと思ったら!腫れて膿が出る肛門周囲膿瘍切開体験記

私は後に痔瘻となるこの病気を通して「得体の知れない恐怖」を体験し
「女性の気持ち」を考えさせられ「セカンドオピニオンの大切さ」を実感し
「人生」について深く考える機会を得ました・・・!
あまり広く知られていないが実は患者が多いそうで誰かの役に立てればいいなと記事を書き始めました。
当時、検索してもこの病気が引っかからなかったため私は気付くのに遅れました。
今後そのようなことがないよう、誰かの役に立てばの一心で更新します。

お尻にできものができることってよくありますよね?
これはそのできものがなんなのか分からず、肛門科や皮膚科を受診しても診断がはっきりしないうちに大変な目にあった本当の話です。時系列順に追っかけていこうと思います。
ニキビみたいな感じでほっとけば治るし、汗疹みたいな感じで丁寧に洗ってればそのうち
消えるだろうという考えが私にも有りました。

結論:尻が痛くなったら専門医のいる皮膚科や肛門科へ行こう

この記事は日記的になってしまうので長くなります。
そこで、はじめに結論から申し上げると、尻が痛いなと思ったらすぐに専門の肛門科に行ってください。
「原因不明です」とか「よくわからないけど痛み止めだけ出しますね」みたいな病院だったら
例えそこが名医だと呼ばれていても安心せずにはしごして違う病院に行ってください
私は4つの目の病院に出会うことで(4thオピニオンくらいで)自分のおしりの状態のヤバさに気付きました。

処置が遅れると手術や入院、術後経過で地獄のような苦しみにあいますので真剣に考えてください。
他の方のブログを見ていても総合医にかかって失敗した人が多いです。
私の場合は情けないことに専門医にかかって失敗しました。
視点を変えて皮膚科ってのは良い判断だったと思います。
私から言えることはそれだけです。

1医者目(肛門科名医):海外から帰ってきたら頭痛・発熱・尻痛

自覚症状が出る前、私は海外旅行から帰ってたばかりでした。
しっかりと異文化に感化され意識高い系になって帰国した翌日くらいに高熱が発生しました。
最初はこれがマラリアってやつか?とか不潔な地域で変なもの食べたからか?などいろいろ疑っていました。
いろいろ調べるとキリがなくて”潜伏していたAIDSの初期症状”がでたのかなと思うくらいでした。
(冗談や冷やかしではなく、私の知識では原因不明の微熱や痛みはAIDSの初期症状である、という認識があった)
独り暮らしなので頼れる人もおらず相当苦しかったのを覚えています。

趣味でEvernoteにいろいろと記録をしているのですが

帰国翌日:37℃
帰国翌日夜:37.5℃、頭痛
帰国翌々日:軽く下痢気味、尻肉が痛い。やはり尻の頬に出来ものが出来ている。間違いないとお思う。

という記録がありました。体に違和感があったりすると全部記録するようにしています。
私はこのことについて、外務省の海外渡航に関するページを閲覧して病気ではないかどうかをチェックしたり現地の蚊からAIDSをもらう可能性はないのかなど調べすぎた。
おそらくかなり精神的にも疲れた。原因不明の熱と頭痛など恐ろしいにきまっている。

この段階で私は、頭痛と熱は旅行の疲れに依存し尻の痛みはトゥクトゥクに乗りすぎて擦れすぎてできものができて腫れていると判断した。
したがってすぐに病院へ行くことはしなかったです。
そりゃそうだろう。おしりのできものと頭痛や熱が関係あるなんて誰が思うだろうか・・・。

その後の記録を見て欲しい。

帰国3日目:しっかりした便秘な気がする、お腹に違和感。便秘っぽくなった。
帰国4日目:便秘かと思いきや少しでてくる。穴付近が痛い。
帰国5日目:仕事中腹の違和感が辛かったので都内の尻の名医に駆け込む。海外帰国したばかりの旨や、発熱のこと、いろいろ考えすぎてストレス性の便秘かもという話を伝えるも、穴をほじくり回された結果「わからん。便秘なら浣腸あげるねー。」(いちじく浣腸は特に目立った効果なし)
帰国6日目:朝排便。夜なぜか排便時死ぬ時痛い。拭くときは痛くないので中が切れた?浣腸の時に傷つけたかも??
その後:痛い、軽い発熱を繰り返す。

もうこの辺から便秘かと思いきや全然便でなくて辛かった。
ネットで調べた専門医のいる病院に行くが何も得るものがなかった。
正直、この段階で気づいていれば入院も手術もいらなかった可能性があるそうで腹立つ
みなさんには病院選びは慎重に行ってほしいと思う。
あとどんなに医者からうざがられても自分が感じるすべての症状とその時系列を簡潔に伝えること。
私は熱は分離した症状だと思っていたので軽くしか触れなかった。

もっと大げさに言えば肛門周囲膿瘍の可能性を考えてくれたのかも知れない。(尻を見てるのでそんなことはないだろうが)
人生初のいちじく浣腸を使ったが結果は無念。すごいトイレ行きたくなるけどね笑
発熱や痛みを繰り返し、わけわからんけど生活にそんな支障はなかったので耐えしのいでいた。
この頃に車を長時間運転するなどもしていたがちょっとお尻に違和感はあったがそこまでではなかった。

2医者目(肛門科):座るとおしりが痛い地獄の日々の幕開け

なんやかんや2週間位後に座ると痛いことに気がついた。
座り方を工夫したり姿勢を曲げたり立ちながら作業したり仕事は地獄だった。
そんな私の仕事振りを見て先輩たちは何を感じていたのだろうか笑
ただまあ座り方の工夫で耐えれる範囲だった。

しかし長く続くのが不安で総合病院の肛門科を受診した。
前回は一応名医だったが今回は地元のお医者さんって感じの人である。
指を突っ込んでの触診である。
「熱がないから肛門炎ではないね」
「皮膚も炎症は見られないね」
ということで痛み止めと座薬をもらう。
一週間の様子見、とのこと。
診断がのちのち私を苦しめることになる。

正直、前回の医者がアホだったとしても2個目の医者に行ったので安心していた。
ああ、なんでもないのかやっぱ、みたいな感じ。
この勘違いがとんでもない結論を導くこととなる・・・

3医者目(皮膚科):本当に優しい皮膚科との出会い

まだまだ痛くてどうしようもなかったので、皮膚科で見てもらうことにした。
3rdオピニオンってやつです。
そうすると、図を書いてくれて「痔瘻かも」と言ってくれた。
聞いたこともなく、二郎?ラーメン?って感じだったけどまだおできの可能性もある。

痔瘻だったら可愛そうだけど、もしかしたら肛門周囲膿瘍だったら抗生物質で治るかもねとのこと。
これまでに肛門科2つ受診した話をしたら「そいつらバカなの?」とのこと。
「抗生物質はまず出すだろ普通・・・」みたいな感じで私の代わりにキレてくれた笑

だが抗生物質で大きな変化は得られず、この頃にはすでに歩くだけで痛い魔法の尻となっていたのだった。それはもう、久々に集まった同窓会中に一旦抜け出してロキソニンを買うレベルだったのだ。

数日後、報告に行くと「あー。本当に可愛そう。大学病院を紹介するからいつでも電話してくれ。土日でもいいよ。」と本当に救われた。
この翌日、本当の地獄が開幕することになるのだ。

4医者目(肛門科):肛門科で即切開、人生最大の痛み

朝起きて、相変わらず歩くことが困難だった。
仕事は立ったり座ったりで座ることも多く、この頃には常軌を逸脱した座り方をしないといけなかった。体は痛くなるわ、回りの目線はキツイわで大変だった。
社用車で出かける機会があった時、同席した人と「実は・・・」と少しカミングアウトしてみた。

すると、「すぐに会社を休んで病院へいけ」とのこと。
過去に友人が同じ経験をしたことがあるらしく、部長に掛け合ってくださりその日はすぐに病院に駆け込んだ。職場近くの病院で、特に医者の情報などを調べたわけではないがとにかく行けとの剣幕にまけ駆け込んだ。

カメラをシリアナから入れた。中は荒れているが下痢のせいだろうとのこと。
炎症の位置が少し変だよ、とのこと。
その次の瞬間、尻に麻酔してとりあえず切っちゃうよ~とのこと。

よく意味わかんなかったけど、尻を丸出しにして知りに注射。
この麻酔が本当に痛い
麻酔を打つ前に医者が「ファックとか罵詈雑言浴びせていいよ」と言ってたけど何言ってんだろうと思っていた。
本当に痛い
この世のものとは思えなかった。
この後、結果としてマジの手術を受けるのだがその行程すべて鑑みてもこれが一番痛かった。
どうやら肛門周囲膿瘍という状態らしく、痔瘻の前段階若しくは併発するものだそうだ。
切開は一時的な対症療法でしかなく、痔瘻は手術しないと完治しないとのこと。

傷口にガーゼをあてて職場へ復帰する。座るとガーゼを傷口に押し付けてしまって痛い。
しかしこれまでより全然マシである。

仕事の帰り道に痔瘻で調べまくると悲惨なブログしか出てこない。泣きそうだった。
原因不明の難病の可能性もあるそうで、ますます悲しくなってきた。

翌日、経過観察で再受診。この医者も皮膚科と同じく「痔瘻じゃん?」とのこと。
しかも「ほっとくとガンになるよ」とか告げられる。
昨日調べた情報だと、「さあ手術しようか」ってなると思ったら
「手術は入院必要だよ?うちの病院じゃ無理だよ?」ってなりその日は終わった。

でもとりあえず適切な処置をしていただいたおかげでその後数カ月はだいぶ楽になったのだった。

肛門周囲膿瘍切開後は生理用品が必須

肛門周囲膿瘍切開後、皮膚を切っているわけなので治癒する際に体液が洩れる。
そのため下着が汚れることになるのだ。
そこで使うのがこの女性用の生理用品である。
私も男ながら5種類くらいのパッドを試した。
パッドタイプのおむつも有り。
最初そうしてたけど生理用品のほうが女性向けなので質が高い気がした。

初めはテープの付いてる方を尻に貼ってしまい(誤っている)
毛がごっそり抜けたり大変な目にあった。
羽つきの意味もわからないし、多い日用と軽い日用で薄さが違いすぎて驚いたり。

1日に数回変えることもある。夏場だったら6回くらい変えないと臭いも出てしまう気がする。
本当に女性の気持ちになった。(この記事を書いている現在もまだ同じ状態です)
女性の大変さは誰よりもわかる男になっていると思う。(マジ)

おすすめの生理用品

これから切開するよという人のために、
切開直後は普通の日用を朝起きてすぐと、昼休み、(夕方)、寝る前に変えればいいと思う。
朝や寝る前はシャワーを浴びた後がベスト。清潔にするためにウォシュレット必須。
夏場は臭みが出るだろうからこまめに変えよう。

量が落ち着いてきたら薄いやつを1日3回変えれば良い。
男はこの作業に慣れていない上に、どの部位からどう出てくるのか
よくわからないかも知れないから初めは大きくてぶ厚めのやつを買うべきである。

羽の有無は正直効果が分からなかった。
下着は履くならボクサーパンツがいいと思う。フィットさせやすい。
amazonでbody wildやグンゼのボクサーが頻繁にセールしており安く買えるのでおすすめ。
1枚あたり800円で手に入る。

使う生理用品は迷ったらエリスがおすすめ。かなり汎用性高いしかなり安い。
コスパは抜群である。

慣れてきたり、量が減ってきたら薄いやつに変えよう。

質の高い製品をお届けしてくれる日本の素材・消費財メーカーに感謝です。
生理用品の品質の良さについてはもう「日本に生まれてよかった!」の一言です。

おまけ:ガンかも?と言われ人生を振り返る

私の人生において大きなショックだった。あれ?生きた心地がしない。
ガン?マジ?みたいな感じとこんなことで死ぬのかよwwっていう気持ち。

家に帰って調べると、手術代が保険適用外の名医は50万かかること、保険適用の名医の病院の予約が3週間後にしかとれないことなどで大パニックだった。

正直、この数週間は死と向き合っていた。
今考えれば大げさな話であるが、私はこれまで死ぬと思った経験を一度しかしたことがない。
小さい頃の交通事故が唯一の経験である。
しかし今回は事故と異なり、病気というゆっくりと死に至る性質のものである。
とても不気味だった。

いろいろと振り返った。

さっきまでここに振り返ったことを全部具体的に箇条書してたけど後悔するのは恥ずかしくなって消した笑
人生でうまくいかなかったこと、間違った選択肢やその他もろもろなど。

いろいろな国を見たかったから、もしここで死ぬんだったら院出てすぐは就職しないで海外放浪しておけばよかったとか、風俗くらい1回行っておけば良かったとか、AV出演1回くらいすればよかったとかもう本当にいろいろ考えたよね。

考えすぎてどうでも良くなって、仕事終わりや週末は全ての予定をキャンセルしてウォーキング・デッドをすべて見てたよね。

本当に頼れる友人に電話したりもして、なんか自分の弱さに気付けた時間でもあった。
本当に今なんとかなってるからこそ、いろいろ考えるいい機会となった。
このことをきっかけに、
「自分の人生は自分で決めること」「自分ファーストに生きること」を改めて、何度も自分の中で強く決めた

なぜ忙しい理系院生が遊び続けられたのか
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ABOUTこの記事をかいた人

人より効率よく人生をクリアしていきたい男。 大学へ逆転入学した現役国立大学院生。 教員免状を持ち家庭教師など指導する仕事を経験。 就活でも仲間と戦略を練って効率よく内定。 FXやアフィリエイトやリストマーケティングなどで効率よく稼ぐ。