「エアコンを使わないで節約しよ」
「喉のケアにもなるしエアコン使わず夏を過ごそう」
と思っている方は多いと思います。
私もそのような信念のもとに扇風機で過ごしましたが
夏風邪をひいてしまいました。
今回はその経験を元に傾向と対策を紹介します。
Contents
夏風邪をひいてしまった話
実は、更新できていなかった理由の一つとして「夏風邪」をひいていたことが挙げられます。
夏風邪のきっかけ
先週の土曜日はかなり暑ぐるしく、寝付きにくかったのです。どうも貧乏性の私はエアコンを使う気が起きず、扇風機をぶん回して寝ていました。
もちろん、扇風機を同じ場所に当て続けると冷えてしまって良くない。強度を強にして浴び続けるのは良くない。
なんていうことはみなさんもどこかで聞いたことがあると思います。
さすがにこのくらいは知っていたので、弱い風量で首を回して、体全体に満遍なくあてていました。
節電したい、冷房で代謝悪くしたくないと考えている多くの人がこうされてると思います。
エコだとか、節電だとかいいながらこれしてると思います。
でもこれ、実は思わぬ落とし穴があったんですね。
弱扇風機を全身にあてて起きた次の日・・・喉に違和感が
日曜日起きた時、喉に痛みを感じていました。
話す分に支障はなく、水を飲んでも大丈夫だったので放置していました。。。
何度か夜中に目が覚めた時、体が冷えている気がした
何度か暑さ?なのか扇風機によって体が冷えた寒さ?なのか目が覚めてしまいました。
その時に、体が冷えていたような・・・?気がします。
日曜日の夜もアツイアツイ
なんだかんだこの日も夜は暑く、、、
同様に弱風で回していました。
この日は特に気を遣い、体に風が当たらないように空気中に向けて首を回していました。
月曜の朝目覚めると、喉の痛みが増していた・・・
痰が引っかかる時もあり、完全に風っぽくなっていました。
研究室で過ごしながら「明日には絶対体調を崩すな・・・」と感じていました。
夕方には体がだるく足は筋肉痛になっていました。
やらかした。
完璧に風邪。
その後は数日筋肉痛と喉の痛みと咳が続く
この後は辛かったですね。
数日寝込んだり、足の筋肉痛が酷くなったり、ボーっとしたり・・・
一応日曜日から葛根湯を飲み始めたのですが、喉がすでにやられてしまっていたみたいで手遅れでした。
と、ここまでが私の他愛のないエピソードです。
夏風邪予防は、忘れがちな喉のケアを大切に
夏風邪のきっかけとして考えられるのが
多くの場合
①エアコン強くかけすぎて体が冷えた
②温度差で喉やられすぎ
(エアコンをタイマー式にしてる人は特に)
③寝汗で体が冷えた
って感じなんですけど
忘れがちなのが喉の乾燥なんですね。
冬だけじゃないのかよ、と私も思っていたんですが現に喉からの風邪になっているため
体で覚えさせられました。
最後に、貧乏人のための夏風邪対策を挙げていこうと思います。
喉からの風邪に負けないために
折角喉風邪をひいたので、喉風邪対策っぽいことを挙げていきます。
①寝るときは、扇風機やエアコンの有無によらずマスクをする
これがやっぱり鉄板ですね。
正直暑苦しいですが、風邪をひいてしまった後に
通勤中や仕事場など暑い場所ででマスクをするはめになることを考えるとよっぽどマシです。
②服を着る
冷房なし、扇風機で夏を越したい人間にとって忘れがちなのが服のありがたみ。
このページに辿り着いたケチ、いや倹約家の中にはパンツ1枚若しくは全裸という強者もいらっしゃるのでは?
寝てる間は体温が下がるため、思っているより冷えます。
寝汗が布団に直に染みこんで腐ることを防ぐことも含めて、服は着ましょう。
寝相が悪い人の正しいマスクの仕方
冬だけでなく夏も有用性の高いマスクですが、寝相が悪い人は寝ている間に外れた経験があるのではないでしょうか。
高いマスクだと毎日利用すると費用がかさむため、50枚入りなど大量のマスクを買いましょう。
60枚で740円なので、1枚あたり12円程度。
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私個人の意見ですが、健康のための投資は惜しまなくていいと思います。
体調を崩してパフォーマンスが発揮できないことや
予定を潰してしまうことが勿体ないです。
マスクの耳にかける部分が緩めなので、自分自身の寝相が悪いと思うなら
1回ヒモを結んで短くしてしまいましょう!
私自身、そのままつけていると間違いなく朝には外れてしまいます笑
みなさんも体に気をつけて下さい!
どうしてもエアコンを使う際の注意点
気温が低くても、家の湿度が高くて寝れないことが夏はあると思います。
私も今現在この文章を書きながらそういう状態にあります。
この場合は、除湿機もしくはエアコンの除湿機能を使ってしまいましょう。
簡単に湿度を下げる方法はあまりありません。
冬場に湿度を上げるのは低コストで実現できるんですけどね~。
寝ている間のエアコンの動作
睡眠に入る前はエアコンをつけていていいと思いますが
寝ている間は、少し寒いくらいでは目が冷めないため
朝起きたらキンキンに体が冷えている、ということが多々あります。
朝起きたら体が冷えている状態は絶対体に良くないです。
「エアコンガンガン効かせても、布団をかぶった寝ていたら大丈夫」という人も居ますが
寝相が悪い私には関係のない話でした。
タイマー設定などで、寝付いた一時間後くらいには切れるようにしておくといいと思います。
寝ている間の体は活動時よりも発熱しないため、
エアコンをつけっぱなしだと、
起きている間は調度良いと感じていた設定温度でも、寝ていると寒く感じるはずです。
パソコンが熱を発する
盲点?かもしれませんね。
パソコンってかなり熱を持ちます。
私の使っているデスクトップPCは排熱効率が悪く非常に温かいです。
冬は暖かいため、間違いなく部屋を暖めている要因でもあります。
つけっぱなしで寝ないようにしましょう。
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