オプトインアフィリエイト、具体的な商材売り手の利益の出し方とは

オプトインアフィリエイトの仕組みや、ヒルズ族がいかに儲けているかということが気になっている人向けの記事です。

インターネットを駆け巡ってるとたくさんの儲けるための情報が出てきますし、眉唾ものみたいなものによく出会います。

このブログに辿り着いた人は、きっとネットビジネスについてある程度知識がある人が多いと思います。

そこで、今回はオプトインアフィリエイトというものを紹介したいと思います。

 

オプトインアフィリエイトについて

アフィリエイトの意味は既にご存知だと思います。

さて、オプトインアフィリエイトを噛み砕くと、無料オファーキャンペーンです。

具体的に説明すると・・・

例えば私がこのページでAさんの商材を紹介します。
Bさんが私のブログを見て登録すると、Aさんから私に100円~500円程度の報酬が手に入るわけです。

 

トップアフィリエイターはどのくらい稼いでいるか

トップアフィリエイターと呼ばれている連中は、なんと1つのキャンペーンで100件から1000件もの誘導を仕掛けるわけです。

単純に計算してみましょう、どんなに低く見積もって100円×100件ですから1万円になります。
もし仮に高く見積もってみたら、500円×1000件ですから、50万円になります。

は?

え?

という感じですよね。

アフィリエイターを名乗ってる連中の9割くらいはこんなには稼げていないと思います。

ですが、確かに成功すれば稼げる仕組みではある、というのは理解していただけたでしょうか。

自分でも笑ってしまうような可愛らしい図が書けましたが、下の通りです。

オプトインアフィリエイトについて

 

 

オプトインアフィリエイトの行き着く先は

最終的には売り手は、回収したアドにメルマガを送るなどして本当に売りたい商品を売りつけるわけです。
そこで、アフィリエイターに払った費用も回収します。

 

具体例

まだイメージがつかめない方に、商材をうってる側の具体的な例を出して紹介しましょう。
今私は輸入転売やトレンドアフィリやFXをやっています。
今FXでは月数万の利益を出しているので例えばFXについて私が売り込みたいときどうするかを考えてみますね。

 

まずは無料レポート作成

用意するもの
最初にあげる無料レポート
アフィリエイターに払うお金
メルマガ 5日分くらい?
最終的に売りつける商材

まず、これで無料レポートを作ります。
「アホでもできるFX」なんていうタイトルにすればいいでしょうか。
中身は自己紹介、FXについてのありきたりな説明、ちょっと調べればわかるようなテクニカル知識
そして最後に詳しくはメルマガで説明していきます!という文章を添えるわけです。

すると、こぞって登録してくれることでしょう。
例えば、アフィリエイターさんのおかげで1000人が無料レポートを読んでくれたとしますよね。
そのうちメルマガに登録してくれたのが3割の300人だとします。

まずここまでで発生する費用が500円×1000人で50万円です。破産します笑

 

メルマガ作成

次に、メルマガです。
ここで300人のうちどのくらいの人数を逃さずに確保できるかが大切なわけです。

だから、欲を言えば毎号毎に特典をつけておくべきだと思います。
例えば、「私がつけた投資記録の一部の公開」、「FX重要指標一覧」、「おすすめ証券会社」なんかが軽めのもので、
ガッチリ客を掴みたいなら、そこらへんで数千円で売っている商材レベルのことをきちんと書いたレポートがいいでしょう。
あんまり雑なものあげるくらいなら無い方がいいですからね。

メルマガ5日分を用意したので、最後のメルマガで商材に誘導するわけです。
さて、ここまででしっかりあなたの商材の魅力を紹介できたならば、300人のうち100人くらいは残っているでしょうが、実際は30人くらいなのではないでしょうか。ヘタするともっと少ないかもしれませんね。

そこらへんは、メールを読んだらクリックしてもらうリンクや別ページに誘導して、メルマガ1日目、2日目・・・と読者がどのくらい残ってくれているかを見届けたほうがいいかもしれません。

どういうことかいうと、仮に最後1人残ってくれたとしても、50万でその1人にうらないと元の費用にしかならないわけです。ただ、50万で買ってくれるかというと、多分買ってくれないですよね。
甘く見積もって10人なら5万で売れば回収できる。50人いれば1万で回収できる。

こんな感じで自分の初期費用を回収できてなおかつ利益が出せるように主催側は場合に応じて設定できるわけです。

こういうふうにしているからこそ、メルマガで商材を売っている人は値段を最後まで言わないのでは?

 

オプトインアフィリエイト、商材売り方のまとめ

こんな感じで商材の値段を操ってるのではないかと私は思います。
利益を50%くらい載せてるのではないでしょうかね。もっと載せてるのかもしれませんね。

仮に100人が買ってくれるとしたら値段を2万として200万円。アフィリエイター費用払っても手元に150万円です。

与沢塾って25万くらいでしたから、そりゃ秒速でなんちゃらですよね。

考えてみれば当たり前ですが、もちろん赤字になることもあるんですよ。
私が知っているネオヒルズ族の方は宣伝費(アフィリエイター費用など)で大損したことがあるとおっしゃっていました。

こんな感じで、今日は実際にアフィリエイターが儲かる仕組み、もっと言えばアフィリエイターを利用している側が儲かる仕組みを勉強しました。

理系大学院時代にトレードで小遣い稼いだ方法
大学院は拘束時間が長くバイトもできないですが、生活費や交際費がかかります。 少ない元手で金を生み出すためトレードに明け暮れていました。特にNY市場の動きと主な指標発表は22時~4時に集約されており、ドル円・ポンドルでのトレードにのめり込んでいました。 当時勉強した中でも、ぷーさんの教材は初心者でも分かりやすくおすすめです。暗号資産トレードにも応用できます。

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