おはようございます。
最近お腹の調子が悪いです。
昨晩のFOMC、焦点は利上げだったが…
今日の4時頃、FOMC議事録公表が行われました。
これ、発表内容は3週間も前に決まったことだそうです。
豆知識ですね。
さて、このFOMC議事録公表をどこに注目していたかですが、
「利上げはあるのか」
「米がドル高を避けたがっている」
の2点でした。
結果としては、
「利上げを急がない」
ということで、それを受けてドル円が下がりました。
しかし大きく円高に振れるかというとそうでもなく
発表前に上げてきた分をなかったことにした、というところでしょうか。
実際にチャートを見てみましょう。
FOMCの実際の動きを見る

上のチャートを御覧ください。
昨日分の上げをFOMCで失ったのが視覚的にわかると思います。
ただ、まだ抵抗している感じはありますし、安値を下回ったわけでもないので、まだしばらくは様子見となります。
流動性のない相場は面白く無いですね。
カモントレンド!
番外編、ポンドドルが面白かったかな

上のチャートを御覧ください。
ポンドドルですが、昨日しっかりはねました。
もちろんFOMCを受けてドル安になったためその影響でしょう。
では、それが予想できたのかできなかったのかというと
トレンドラインを御覧ください。
綺麗に3,4点目で反発していることがわかります。
逆に言えば、こういったチャートが形成されている段階で、
買いを入れるのもありだったわけですね。
更に、反発されるという目測が立てばポンドドルにおいてはドル安に進むと予想できる。
従ってFOMCはドル安方向に進むとなんとなく予見できたわけです。
まとめ
もちろん、こんな曖昧な取引はしませんが、
ドル円とポンドドルでどちらがチャートがわかりやすかったかというと今回はポンドドルになります。
従って、大型指標は避けるべきですが、あえてFOMC前にエントリーするなら
チャートが観やすかった(ある程度予測がたった)という点を考えれば
ポンドドルで買いで入るのが妥当だったのではないでしょうか。
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