大学三年生が就活を始める前に読んでおきたい4つの本

たまには真面目な話をしてきますよー。

就活(インターン)を対象にしています。

まずハッキリいいたいのは、インターンも選考の一部です。

なんでかって??それを受けるにあたって

エントリーシートを書いて、ウェブテストを受けて、面接をして、グループディスカッションをして・・・

ほとんど就活みたいなもんですよ。

もちろん形式だけではなく、それだけの人員を割いたり企画したりでお金が使われているわけです。

本採用に関わらないはずがありません

 

今のところ役に立ってる本はこの4つだ!

そんな就活やらインターン活動やらが始まる前に読んでおきたいのがこれらの本です。

私が実際に、インターンや選考を経験し、間違いないと感じたセレクトですので、是非手にとって見て下さい。

1冊目、SPI3対策本

いきなりそれかよ、当たり前だろ、ふざけんなよってなったらごめんなさい。

SPIって何かっていうと、簡単にいえば常識クイズみたいな感じです。

義務教育までの内容がシッカリ分かっていますか、ということです。

採用してみたらこいつ算数もわかんねーやつだった!ってなると会社もガッカリですもんね。

 

好きな方を買って下さい。

私は前者を買いました。

 

使い方ですが、

前者の使い方は、理系の場合は非言語分野は”難しい”だけ解けばいいと思います。

どちらかと言うと、言語分野、英語に注力してください。

あとは、もう本番を受けて下さい。

どうでもいい会社のテストセンターを受けて実力を確かめて下さい

選考に通過できれば、その会社はクリアできる点数なんだな、と確認できます

また、テストセンターは1年位使い回しができます

一度いい成績をとってしまえば後々が楽になります。

 

SPIの詳細

テストセンターって聞いたことありませんか?あれです。

新宿などのビルの怪しい部屋に大学生がたくさん集まり

パソコンに向かってカチカチ問題を解くイベントです。

 

具体的には、

非言語(数学、空間把握能力など)

言語(日本語)

英語

性格適性検査

と分かれています。

 

ある程度以上のランクの理系大学の人だと、非言語は余裕だと思います。

しかし、どんなに簡単なテストであれ問題なれは大切です。

私もこの前、どういうわけか(笑)同じ日に2回連続でテストセンターを受けてきたのですが

1回目は慣れてないこともあり、その1回目を反映した会社は選考に落ちました笑

2回目は有名な企業の選考でしたが、通過しました。

求められている能力が違ったのかもしれませんが、2回めのほうが要領よく解けていた気がします。

 

問題の難易度は個々人で調整されるため、

序盤が楽勝でサクサクとけていても

途中からいきなり複雑になることもあります。

しかし、完答前提じゃないので安心して下さい

 

私が失敗したのは、「全部で問題が26問あるとなった際に

10問目で30秒詰まったら、時間が勿体無いからと次に行こうとして

適当に答えて飛ばしたりしてしまったこと」です。

経過時間や現在の到達問題数の円グラフが出るんですが、

あれ結構インチキ(見た目詐欺)なので焦らずに。

当てにしないで下さい。

 

2冊目、ハイレベル面接術

夏に超大手を受けてたんですが、どうも最終面接で落とされる。。。

緑色の会社はGDで個性出しすぎてしまって落とされる。。。

でも客観的に見る機会ってなかなかないし、どうしたらいいかわからないよーとなっていました。

 

私みたいなミーハーは「ハイレベル」というワードに釣られるのです。

ほら、理系ならこの問題集見覚えないですか?

ダサいデザインにつめ込まれた難問達。ワクワクしますよね。

 

いやいや、ただつられたわけではありません。

プロフィールにもあるように私は損をすることが嫌いです。

もちろん事前にいろいろな本を調べました。

その結果これが一番かな、と思ったわけです。

 

よく考えたらアタリマエのことだけど、

言われないとわからないということがちらほらあります。

意識してるつもりだけど、実際はできてないなと気付かされます

これって結構大きい進歩ですよね。

自分の中では「こうしたほうがいい」と思っていて

それは正しいことなんですが

実はできていなかったとか

辛いですよね。

 

優秀な皆さんにはあまり関係ないかもしれませんが是非見てみて下さい!

 

3つ目、ケース問題ノート

所謂ケーススタディです。

グループディスカッションのテーマとかになりそうなものがずらずら並んでいます

定番書のようですが、定番になるだけあってやっぱいいんですよね。

 

 

こんなの私がうけるところでないし!って思う方、

突然の、突拍子もない質問に応える練習になるかもしれません

 

4つ目、次頭を鍛えるフェルミ推定ノート

こちらも3つ目と同様。

実は3つ目と4つ目はまだ全部終わってないのは内緒。

 

 

こちらも突然の質問に強くなりますし、

仮定したり概算したりできるようになります

論理的に物事を考え、自分なりの答えを導く練習です。

こう仮定するのかーとか刺激になります。

 

外資系、コンサル、金融なら必須だと思います。

四年になって就活本番で勉強するより今のうちにやっておくほうが楽ですよね。

 

まとめ

以上、4冊の紹介でした。

追記するかもしれませんので乞うご期待。

 

 

理系大学院時代にトレードで小遣い稼いだ方法
大学院は拘束時間が長くバイトもできないですが、生活費や交際費がかかります。 少ない元手で金を生み出すためトレードに明け暮れていました。特にNY市場の動きと主な指標発表は22時~4時に集約されており、ドル円・ポンドルでのトレードにのめり込んでいました。 当時勉強した中でも、ぷーさんの教材は初心者でも分かりやすくおすすめです。暗号資産トレードにも応用できます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。