【就活生向け】採用側が見るコミュニケーション能力の話

就活生に向けた記事を書いてみます。
というのも、ついに私も社会人2年目となりいわゆるOB訪問やセミナーで話す機会を会社からいただくことがあります。
その際に、何を注意しておくべきなのか、何を見ているのか、私が学生に何を感じたか、を書いておきます。
(人事権はありませんが、採用しなくてもいいんじゃない?というサインは出せます)

よく学生からDMなどでもらう質問も混ぜているので記事としてわかりにくくなってたらすみません。
適宜修正しますので、ご意見をコメント欄から頂ければと思います。

コミュ力について

今回はコミュニケーションについて説明します。
コミュ力が就活に必要だ、と言われていますが
何かそれをウェーイと履き違えている学生が多いです。

また、コミュ力がないことを自ら示してしまう学生が多いです。
この記事では、実際の就活のイベントで何度も遭遇してしまった
学生が忘れがちな人として基本的だけどちょっとむずかしい部分を実際の一例通してお伝えできたらと思います。

セミナーでも人事に”見られ評価されている”という話について

私が就活生の時、セミナーでもその姿勢や聞き姿が見られているという話がありました。
セミナーのタイプによる、というのが結論ですが
20人程度のセミナーで後にスタッフが何人かいる場合は見ていることもあるでしょう。
しかし、そのスタッフが駆り出された若手が仕方なくやっているのか人事が目を光らせているのかによって変わってきます。
結論として、多くの場合その空間にいる人事は登壇者およびその横に立っている人で多くて1~2人でしょう。
ただし、あまりにも目立つと耳打ちしにいくかももしれません。

このトピックを書いた意図は、ダラケていいよということじゃなく
緊張しがちな学生に、人事からずっと見られてるのでは?など余計なことが気になって集中できなくなるよりも
せっかくなんだから会社の人の話に耳を傾けてね、という意味です。
もちろんですが、寝たり、貧乏ゆすりしまくったり、携帯鳴らしまくったりすると目立ちますよ笑

意味のない質問をするな

ステップを踏むにつれて、変な質問をするのをやめましょう。
ステップを踏むっていうのは、段階の話です。
多くの場合、
3月ごろは大人数説明会・セミナー、
4月は少人数懇談会?座談会?セミナー、
5月はOB訪問、GD、WEBテスト、面接
6月は本面接
っていう感じじゃないでしょうか。

多少前後することはあってもこんなタイム感でしょう。
当たり前ですが、6月に近づくにつれて企業も本気度が増してきます。
「良い学生を採用しよう」となると、「いい人材」と会わせようとなり
最前線で活躍する中堅社員の登壇や下手したら人事の採用権を持つものがその場にまぎれてくることがります。
部長クラスがでてきてもおかしくありません。

その場では、ラフな質問は控えましょう。
「有給はとれますか」とか「残業はありますか」とか。
わざわざクソ忙しい時間をさいて登壇している人間に、ネガティブな質問をふるメリットありますか?

ここであなたは私に対して
「考え方が古い人間だ」「働き方改革しらないのかよ」と思うかもしれません。
わかる、いいたことは死ぬほどわかるし、この手の質問をする権利はあるんだって思うのもわかる。
(言葉尻をとって最近知った浅い知識ひけらかすなよクソが、自分に都合よく解釈するなクソが、とも思う笑)

でもその質問で相手(登壇してる人)はどう思うでしょうか。

どうせその偉い人たちは、毎晩残業しまくってます。普通に考えてハードワーカーです。
例えばあなたはオリンピック出場選手に「練習はハードですか?」「仕事きついっすか?」なんて聞かないですよね。
「は?当たり前じゃん」ってなることでしょう。部活やってきた人ならわかるでしょう。
入部してくる後輩にそれ聞かれたら、「こいついらない」ってなりません?笑
もちろん、本人がキツイと感じているかどうかは別の話です。

これが時代錯誤っていう主張をするのはわかるのですが、
それよりももっと人として本質的な「相手の立場を考える」ということを忘れてはいけません。
(ただし、本当にホワイトを売りにしている会社は例外です。)
相手の立場を考えられない人間と働きたくないです。普通。

私の経験上エンジニアは結構

どうしても質問したければ自然な流れで

でもどうしても質問したいのであれば、自然な流れで違和感なく相手から喋らせること。
これって営業をしてる人とか、コミュニケーション能力に本当に長けている人間に備わっている力だと思います。
学生の言う「コミュ力」ではないと思います。
つまり、「聞きたいことを相手に気持ちよく喋らせる」のです。

もう多分これはnoteで1000円で売れるんじゃないかな
東大とか早慶とか高学歴かどうかは関係ない。多くの学生ができてないこと。
年商数億稼ぐ、とある有名な物販スクール主催者は「配慮力」という表現をしていました。
できない学生をたくさん見てきた今ならハッキリとわかります。

多くの有名な方々がいろいろな表現で表してきていますが、
結局、相手の気持を慮り、どう話をできるかが究極のコミュニケーションだと思います。
そして、あなたが知りたい情報をその人がもっているなら
どう気持ちよく相手に喋ってもらうかにフォーカスする必要があります。

いきなり「年収いくらっすか」とか「残業どのくらいしてますか」とか
脈絡なくポッと出すのではなく、自然な会話の流れで話を引き出してください。
そして常に「相手を気持ちよくさせる」ことを意識してください。

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