ワークスアプリケーションズTOPセミナーとインターン選考を受けたまとめ

結論から言うと、インターン選考に合格を頂きました。

但し、開催数や開催地の多さを考えると相当な数の合格者がいるため、あまりあてにならないことでしょう。

ただ1つ面白いのが、選考に大学一年生がいたりして学年に関係ないイベントであることかな。  

どんな選考かざっとおさらいしながら、学んだことを自分なりに書いていきます。

まずワークスアプリケーションについて

ざっくり言うと、良いプログラマーになりそうな人間を募集している会社て感じでした。

少なくとも2次選考まで受けていて私がそう感じているのだからそういうことなんでしょう。

週7日働いている人も

友人がWAP(ワークスアプリケーションズ)に就職したのですが

休みなく働いているようです。

休みなく働くということが、必ずしも悪とはなりませんが、

プログラマーとして入社するのであれば自分には向かないかもしれません。

初任給は高い

初任給は500~600万ほどが確約されているみたい。

まあそれを踏まえての週7労働情報かもしれません。

そうすると、妥当むしろ少ないって感じちゃうかな。

ただ、その後は伸び悩むみたいです。

意識高い感

IT系ベンチャーにありがちなのが、意識高い系感なんですけど

それをプンプン感じていました。

でも、思ったより意識高い感はひどくないのかも。

合同説明会とか行っていると、コンサル会社とか、熱血系会社の方が胡散臭く感じます。

アビームコンサルティングとか有名ドコロですら引いてみると変な感じしますよ。

こういうのはしょうがないのかも??

オラクルに勝てる?

社長は、ERPの会社として、妥当オラクルを掲げていますが本当にできるのだろうか。

あんましビジョンが見えてこない。

 

インターンの魅力

給料がバカ高いんですね。

日給1万でて、20日間で20万。

インターンで優勝すると50万とかもらえるみたい。

大学一年生とかが遊びで顔突っ込むには面白い。

後で触れるけど工業高校や高専で真面目にやってきた生徒なら余裕。

大学受験頑張ってきた層も、もちろん余裕。

あと入社パスがもらえるみたい。

3年間入社を待ってくれるので、これをもらってから一年間海外行ってから就職もあり。

4年制の時に貰えば、大学院就活しなくていい。

私が話した人は、博報堂入って、イメージと違ったのでパス使って入社したみたい。

TOPセミナーの前に1次選考

「TOPセミナーだけでも聞いてください」というセリフが合説で何度も繰り返されていました。

耳の中に残っていたものの、合説から時は流れ、メールボックスを見ると

久々にワークスアプリケーションズの文字が。

研究の息抜きに、セミナーでも見に行くかと思ったのが事の始まりでした。

え?セミナーの前に試験やるの・・・?

マジかよ。

セミナーだけだと思ってたよ。

どうやら、社長の登壇の前に、筆記試験と説明会を受けなきゃ行けないらしい。

しかも会場は200人以上入っていたんじゃないか。

 

試験の前に会社説明

当時のノートに一言「面白くない」と書いてあるので

当時の私にとってつまらない説明会だったのだろう。

 

能力だけを見る選考

”書類選考はしない”ってのだけ印象に残った。

よくよく聞いてみると、志望理由も関係ないらしい。

とにかく能力重視だそう。

んー?外資系コンサルをビビってエントリーしなかった私に務まるのだろうか。

まあやってみよう。

ちなみに、ワークスアプリケーションズが定義している能力は以下のとおり

・能力とは
1.論理的思考能力(頭の良さ)
2.発想転換能力(頭の柔らかさ)

インターンも0から何か物を作り、マーケティングを考えて売るということをするらしい。

 

ちなみにインターン前の選考では、これらの2つの能力を試しているみたい。

これらが満たされている人だけがインターンに呼ばれるみたい。

自信がある人はぜひ受けてみよう!(私が受かるのでボーダーが低めかもしれないけど)

 

1次選考(GMAP)

GMAPという論理的思考力テストみたい。

結構簡単だった。

しかし、たまにちょっとむずかしい問題があった。

というより、2択まで絞れて途中から怪しくなることが数問あった。

身構えて受ける必要はないと思う。

なぜなら、そんなに論理的思考力が高く無さそうな人も2次選考にいたから。

TOPセミナー

ようやく牧野さんの登壇。

2012年に彼の話を聞いた人の感想を聞くと、その時とほとんど同じようなことを言っていたみたい。

ネオヒルズみたいなものを感じた

いや、さすがにそこまでではないが

「自分で生きる力が必要」

「この先、年功序列、終身雇用はない」

とかを謳い文句にビジネス塾に誘うやつらを思い出してしまった。

結構まともなことを理屈だてて伝える

会社のことの説明は、若手に任せて牧野さんが見る

日本の将来像を語ってくれた。

あまりここに書くのも気が引けるが超要約してみる

 

日系企業が外資系になる日

日本の経済はこれから低迷

かつて日本が米のビルを買いまくってたように今度は日本が他国に買われる時代に

そうなると日系企業は外資系企業に

するといつ首切られてもおかしくない

 

だから終身雇用・年功序列といった古い考えは通用しなくなり自分の力を高める必要がある。

自分のキャリアを重視した就職活動をする

まあそういう時に外に放り出されても楽に転職ができる市場価値のある人間になりなさいよと。

そうなると、会社を選ぶ際には自分が何をさせてもらえるかで考えなさい。

大きな会社の歯車になって大きなプロジェクトのほんの1部のことがわかっている人間より

小さい会社で責任のある仕事をどかんとこなした人間のほうが明らかに強いよね。

今、一生の仕事を決める必要はない

5年後、10年後に社会のことや業界のことがわかった上で

初めてやりたい仕事を選べる。

今この数ヶ月で一生の就職先を決めるのは、すぐに教室にいる女を1人選んで結婚しろというのと同じだ。

そもそも仕事の事なんて今全然わかるはずがない。

レイバーよりワーカーになる

アメリカでは、レイバーという時給社員とワーカーという年俸社員とでハッキリとわかれているそう。

つまり、決められた仕事だけやって給料が全然上がらない人間か

クリエイティブに仕事をしてデカイ金をもらう人間か

どっちがいいかってことですね。

 

以上、牧野さんのお話でした。

普段あまり本を読まないので、面白かったです。

2次選考

狭いビルの一角で、テストとグループワークとテスト。

正直もうよく覚えていない。

まず論理的思考力テスト

フローチャートづくりでした。

情報系の学生なら瞬殺。

私も95%くらいの得点率はあると思います。

超文系の人とか、全く今まで見たことない人、拒否反応でちゃう人はアウトなのかな?

こちらも1時間ほどのテスト。

ワークスアプリケーションズは試験時間が長いし数も多い。疲れる!

グループディスカッション

ここでとんでもない意識高い系に遭遇しました。

グループディスカッションにクセのあるやつがいると大変なことになるっていうのを初めて経験しました。

でもこういうクセのある人とどうコミュニケーションするかも大切だと思います。

 

まあ他の会社でもありそうなテーマでしたが、やり方がちょっと変わっていました。

倍率が高いのであれば、正直落ちたかもレベルの議論でしたが、なぜか受かっていました。

一体何人受かったんだろう笑

もしくはテストのおかげか

発想力試験

これが一番きつかった。

特に、先ほどのGDで死んでいたので、また筆記かよ!って感じでしたね。

テーマは公開しませんが、こういうタイプの試験か!と驚きました。

ITベンチャーだとよくあるのかもしれませんね。

アイデアゲーです。

とてもここには書けないような幼稚な内容を書いてしまいましたが、

論理的に主張を支えたので内容の是非はともかくそれなりのものにはなったのでしょうか。

まとめ

以上の流れで選考は終わり。

今回学んだこと

・グループディスカッションに地雷がいると周りが凍りつく

・理系はやっぱ筆記試験強いと思う

・一応自分は論理的思考力がある方、らしい

インターン選考をおすすめしたい人

学部1~3年生で暇な人ならドンドン受けに行っていいと思う。

給料も高いし。

自分が論理的思考力あるのか試す機会にふさわしいのではないでしょうか。

 

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