【GBA】ゲームボーイアドバンスおすすめ名作ソフトベスト3【パワポケ6、FE、メイドインワリオ】

昔よく遊んでいたゲームソフトが出てきたので自分が本当に楽しんだゲームソフトの中で、あなたにおすすめできるソフトを紹介します。

今はエミュレータで昔のゲームを遊ぶこともあると思うのでぜひ、参考にしてみてください。ゲームボーイアドバンスの液晶をIPSにして再び楽しむということも最近は流行っているみたいです。液晶にバックライトを入れたものについては、メルカリやAmazonで数万で取引されており、まだまだ人気の根強い現役のゲーム機です。

パワプロクンポケット6

王道の育成・スポーツゲームですが、パワポケ6は1~2年遊んだソフトです。シナリオモード(サクセス)で自分で育成した選手でチームを組む楽しさや、ソフトが2つあれば対人戦をできるところがこのソフトの面白さでした。サクセスは小学生には仮面ライダー555なみに理解が難しく、経営難だが未来に影響を与えるバッテリーを作る工場を守るためにタイムパトロールしてきた主人公が社会人野球をしながら捜査していくストーリーでした。深い。大人になった今でも楽しめるストーリーだと自信を持って言えます。

当時、パワプロクンポケットシリーズに限らず野球ゲームを遊んでいる人はあまりいませんでした。地元の小学校や中学に野球部がなく、野球をやりたい子供は地域の少年野球団に所属するか、野球プレイヤーはリトルシニアに入るなど工夫をしないと行けなかったからだと思います。私も野球はルールすらわかっていませんでしたが、この素晴らしいゲームで「エンタイトルツーベース」まで理解しました。(未だに野球のルール全ては理解しておりません)

そんなあまりユーザーのいないゲームでしたが、クラスに1人はこのゲームを持っている人がいるので、対戦をしていました。マニュアルだと画面外にボールが飛んだ時の捕球操作ができなすぎて(どの選手をいま操作しているのか、また操作がどのタイミングで切り替わるのかが一向にわからなかった。)ボロ負けしていたと思います。半オート操作で楽しんでいました。

地道な普及活動により、プレイヤーを数名増やしましたが、サクセスそのものの難解さやなかなかいい選手が作れないこと、彼女システムを理解できない子供なので、定着させることができませんでした。確か、失敗したら電源を切れば前回のセーブ地点に戻れるというのが当時のゲームでしたが、パワプロは電源を切るとペナルティを食らう画期的なシステムでした。そのため選手がクソザコになったり大会で負けると嫌になってしまうのだと思います。

私は地道に中の良い友だちの名前や小学生が思いつく限りの下品な名前の選手を量産していましたが、想像以上に時間を取られていることに気付き自然と引退しました。

パワポケシリーズを制覇されているゆーきーさんの実況動画を貼っておきます。懐かしくて震えます。

今考えれば、裏サクセスでしあわせ草を育てる強制労働しながらペラという通貨を集めるストーリーはカイジみたいな奥行きがありますし、お金を払ってヤギと遊んでなぜか体力回復するという下ネタが散りばめられていたり小学生には刺激が強すぎます。

プロアクションリプレイといいうGBA上の数値を書き換える鬼ツールで肩255の選手を作ると、ショートがファーストに投げるだけで客席にボールが打ち込まれて試合が停止するのは今でも覚えているいい思い出です。プロアクションリプレイのおかげで16進数に抵抗がなくなり理系への道へ進むことになりました(?)。ネットも普及していなかった当時では珍しかった、世にいうチートに全く抵抗がなくなってしまった壊れた小学生時代を送っていました。

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ファイアーエムブレム 烈火の剣

今思い出しても本当に面白かった。そして仲間が死ぬと復活しないということを始めて理解したゲームでした。ポケモンは死んでも目の前が真っ暗になるだけで復活しますが、このゲームはシナリオの中で仲間を失うと失ったまま次のステージに進んでしまいます。リアリズムです。小学生の自分には衝撃でした。そして周りにこんなゲームをやっている人はいませんでした。ハードモードは難しすぎてやる気がなくなるので注意です。

ファイアーエムブレムシリーズを始めて体験したのがこのソフトでした。結構やりこんだ記憶があります。どうしても突破できないステージを電源無理やりきってリトライしたり、最後まで一緒に連れ添いたい仲間が死んだら電源きってリセットしたりしていたような記憶があります。リンディスとエリウッド、レイピアといったキャラクターの名前や武器名は未だに覚えています。

シナリオを1周すると満足するタイプでやりこみ要素は昔からすきではなかったです。戦略ゲームが好きだったことや、(当時は気づいていませんでしたが)攻撃する際のキャラクターの細かな動きが好きだったので、結構このソフトで遊んでいました。未だに戦闘GBMはそらで歌えます。

ハードの実況をされているFu933さんの動画を貼っておきます。

個人的な感覚で理解されないかもしれませんが、スイッチのようなテレビにつなぐタイプのゲーム機だと、この手のちまちましたゲームってやる気にならないんですよね。新作が続々と出続けているのは認識していますが、せっかくテレビゲームならもっと派手なアクションゲームをやりたい気持ちが強いのだと思います。そのため、ゲームキューブのスマブラが遊びの主流となっていた時にはこのシリーズや戦略ゲームからは自然と離れていきました。

メイドインワリオ

リズムゲー、タイミングゲーとしてその名を轟かせ、スイッチ意外の機体で後継作が出続けていたメイドインワリオ。説明不要のタイトルになりましたね。5秒で勝敗が決まるシンプルなミニゲームが次々と出され、サクサククリアできる感覚は子供も大人も楽しめるのは納得できます。細かいルールを理解する必要がなければ、時間がなくてもさっと遊べます。

親の前では1日30分しかゲームができなかったので、親がでかけているときは、ひたすらこのゲームをぶん回していた時期がありました。まさにボーナスステージ。あれだけ遊んだにもかかわらず、後続作品は1つも遊んだことがありませんでした。

こたばさんの動画を貼っておきます。今見ても音楽もダサくないし、ゲームも理解できますね。

番外編 ゲームボーイウォーズアドバンス1+2

ユニットや機能がシンプルな昔の大戦略やウォーズシリーズが好きな変わった子供でした。GBAで遊ぶことができるということで、このゲームもよく遊んでいました。一通り遊びましたが、軍師がスキルを発動できるシステムや、軍師によって得意ユニット・不得意ユニットがあるシステムは最後まで違和感を感じていました。シンプルさに慣れすぎて馴染めなかったのです。

自走砲の射程伸びるとかエグいやろ!ユニットのHPが10じゃないのはおかしいやろ!みたいなツッコミを一通りいれて一通りクリアしました。

雰囲気が伝わるので、懐ゲーをされまくっているゆっくりさんの動画を御覧ください。

当時のゲームは安かった

当時はゲームボーイアドバス本体は定価で8,800円でゲームソフトが定価で4,800円だったと思います。今のゲーム機と比べると、お父さんお母さんも買いやすい値段だと思います。このことを踏まえると、物価指数はもっと上がっていいと思います。

中古のゲームボーイアドバスのソフトは1,000円~2,000円だったので、小学生のお小遣いでも数ヶ月貯めると買えました。最近のゲームは値段が高くてお小遣いを貯めたり、工夫して稼いで買おうという思考に至らないのではないでしょうか。

当時は買いもしないのに地元のゲーム専門店に行くのが楽しみの一つでした。今はゲーム専門店は本当に少なくなっていると感じます。

小学校高学年になるとびっくりするくらいお金持ちの友人が増え、いらないゲームソフトをもらうなんてこともありました。親視点で考えると、信じられん。

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