お久しぶりです。
昨晩、友人とオールナイトで遊んできました。
そのすきに、というか実際は9時半の指標を皮切りにドル円は真っ逆さまに大暴落しました。
ポジションを抱えたままだったため、しっかりやられてしまいました。
こんなに大きな赤字は初めてです。今月はかなり痛いですね。
今回は私の事例を取り上げ、皆さんにも気をつけてもらいたいのでダメだったところを反省したいと思います。
私の反省点
①OCOで逆指値入れて置かなかった。
まず、エントリーする際は必ず損切りラインを決めて置かなければいけません。
ちなみに私の使っているGMOクリック証券のFXneoでは、OCOという、決済タイミングを上がった場合と下がった場合両方選べるシステムに対応しているのに関わらずそれをしませんでした。なめてました。
②雑にナンピンをしてしまった。
ナンピンっていうのは、買いますことです。
例えば107円でドルを買った際に、106円まで下落したとします。
その際に、更に買い足せば平均して106.5円で買ったことになりますよね?
その後106.6円まで戻せば、決済して利益になるため結果として損はしなかったことになります。
ちなみにナンピンせずに107円で買ったままだったら106.6円に戻してもまだ損しています。
ただ、恐ろしいのはそのまま下落を続けて105円になった場合、買い足した分もマイナスになるため大損です。
冷静にチャートを分析したりしていればこんなことにはならなかったでしょう。
また、今回は初心者にありがちな、「いつか戻るでしょ」みたいな楽観的な感覚を持っていたことも事実です。
③ドル円を甘く見た。
前回ドル円が105円に挑戦した今年初めにも同じ目に会っているのですが、ドル円のボラティリティを甘く見ていました。
値動きの小ささを売りにしていたんですがやはり例外はあります。
10/15付けの値動きの幅は2円20銭近いです。半端なもんじゃないですよこれ。
米国指標も、普段は対して影響を与えないようなものがこういう局面で効いてくるんですよね。
相場が大きな変動をしている時は、軽い指標だと甘く見ずに取り組んでください。
以上3つが今回のはいいんでしょう。メンタルとかまあ書きたいことはいろいろありますがおいおい書いていこうと思います。
こういった要因が重なって、根拠の無いトレード、舐めたエントリーを生んだのです。ゴミです。
しかし今回の一件でかなり身が引き締まりました。
これからはライン、ダウ理論、プライスアクションを中心として根拠のあるトレードで攻めていこうと思います。
実は本日、大損後の初トレードをしたのですが、下落のサインを確認して売りで入ったのはいいものの、500円の利益でビビってすぐ決済してしまいました。しかし、その後相場は私の予想通り50銭ほど下落しました。
自信があったにも関わらず、早期撤退をしてしまいました。怖かったんですよね。本当に気が引き締まりました。また1からコツコツ頑張ります。年末までに利益あげてまた年率50%を取り戻したいです。
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