おはようございます。
学生投資家のオシショウです。
本日は。昨日のポンド下落について考察していきます。
BOEのレポート「GDP予測の下方修正」を受けポンド下落
昨日、BOEによるレポートでGDP予測の下方修正が行われました。
ポンドはインフレが懸念され今年の最高値をつけるほどの伸びを連日見せてきています。
この様に伸び続けてきたわけですが、本日の発表を受け、大幅下落する形となりました。
ポンド円の動きをテクニカルで解説
それでは、先日18:30におけるレポート発表前後でのポンド円の動きを追ってみましょう。
こちらが直近1H足になります。
187.429というレジスタンスを抜け、伸びるもその後は伸び悩みました。
おそらく先日の「四半期インフレレポート」を待っていた状態だと思います。
軽いレンジになっていたところに、その報告を受けグッと下げる形となりました。
サポートライン(先ほどのレジスタンス)を割り込むも、下ヒゲを付ける形で値を戻しました。
このチャートは、その後下げ始め、ここからどう下げていくかという場面になります。
現在のローソク足が実線で大きくラインを割ってくると話は変わってきますが
おそらくまだ跳ね返す元気があると見ています。
まだ足が確定するまでエントリーはしませんが、買いを待っている状態です。
ただ、連日伸び続けているため、日足レベルでみると、最高値を試す展開になっていることにも注意が必要です。
登り始めにエントリーするのはいいですが、登り終わりにエントリーし、下落を掴まされるのは初心者がよくやってしまうことですから。
それでは本日も頑張っていきましょう。
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