2015年7月2日の相場解説「ギリシャで揺れたユーロ円がペナント形成」「雇用統計後のドル円のシナリオを描こう」

こんばんは。

学生投資家のオシショウです。

朝と晩しか相場を見れていないです。

ユーロ円がきれいな形なので見て行きましょう。

日足レベルでのユーロを見る

4H足だと動きがつかめなかったので、日足で大局的に捉えていきます。

2015年7月2日 ユーロ円

 

劇的な下落トレンド

まず、日足でみると、斜め下向きの赤いトレンドラインが引けます。

また、こうして日足でみると週明けギリシャショックがどれだけ重大な影響を与えたかがわかりますね。

上昇トレンドでもある

もう一方、上昇のトレンドラインを引いてみましょう。

ギリシャショックでの大きな下落での下ヒゲがあるのですが、

このような大きな動きの場合はヒゲを除いて実線でラインを考えることが多いです。

どういう基準でラインを引くのか、若しくはラインを引くことに迷いがある人も多いと思うので

しっかりと練習していきましょう。

下落トレンドラインと上昇トレンドラインのぶつかるアレ

見覚えがあるでしょうか、この形

このブログの読者の方はそろそろわかってきたと思います。

こちらの記事こちらの記事で紹介しています。

そうです、三角保ち合い、若しくはペナントです。

この形は、収束した後に抜けた方向に大きく動きます

ユーロ円の動きに注目していく必要があります。

もしかしたら5日の国民投票の結果で大きく動くかもしれませんね笑

雇用統計を受けたドル円は微妙な動き

次はドル円を見ていきます。

2015年7月2日 ドル円

 

同様に下落トレンドラインを引く

先のユーロと同じようにトレンドラインを引きましょう。

ちょっと大まかですが、まあ3点ついているのでオッケーです。

また同様に上昇トレンドラインを引く

上昇トレンドラインを引きます。

○で囲ってあるところで2点目と3点目が反応しています。

こちらもオッケーです。

今後のシナリオは?

これらのことから描かれるシナリオを考えてみましょう。

考える要素は以下のとおりです。

下落トレンドライン

上昇トレンドライン

三角保ち合い

122.7サポートライン

フィボナッチ

 

もし良かったら、あなたの描くシナリオをコメントに書いてみてください。

まあコメントしないにしてもなんとなく考えてみてくださいね。

そのシナリオを元にエントリーポイント、エグジットポイントも考えましょう。

それでは今日はここまでです。

おやすみなさい。

理系大学院時代にトレードで小遣い稼いだ方法
大学院は拘束時間が長くバイトもできないですが、生活費や交際費がかかります。 少ない元手で金を生み出すためトレードに明け暮れていました。特にNY市場の動きと主な指標発表は22時~4時に集約されており、ドル円・ポンドルでのトレードにのめり込んでいました。 当時勉強した中でも、ぷーさんの教材は初心者でも分かりやすくおすすめです。暗号資産トレードにも応用できます。

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