久しぶりに試験を受けて、合格しましたので必勝法を教えます。
簿記3級はコツを掴めば10時間で合格できます。
私も友人らから大量の簿記3級本を借りましたが、
結局2冊(最悪1冊でOK)で十分でした。
簿記3級の資格価値はそこそこ
簿記3級の価値は、難易度的にはそこまでない割にそこそこの評価を受けます。
そもそも、商業高校では簿記1級をとる高校生もいるわけで、才能というよりも努力が影響することがよくわかります。
特に、会計知識は法人だけでなく個人事業主でも使える知識なので今流行りのフリーランスになっても活きてくると思います。
お金の基礎っていう意味では、FP3級と同様にとるべき資格かもしれませんね。
簿記3級の合格に必要なもの
簿記3級に受かるために必要なことは非常にシンプルです。
簿記3級では、BS、PL上の項目を把握しなければなりません。
何を言っているかわからないかもしれませんが、とにかく暗記に近いところがあります。
まずはこちらの本を1周読んでみてください。
付属の問題はやらなくて結構です。
ただし2周目に読む時は付属の問題集をやってみてください。
1周目は2~3時間、2週目も3時間程度かかると思います。
仕分けをマスターすること
この本は予想問題集ですが、仕分けカードが付録でついてきます。
おそらく教科書で簿記とは何か、ということが頭の中に入ってきていると思います。
仕分けカードと教科書を並行して取り組んでもいいと思います。
次に、仕分けをマスターする方法ですが以下のアプリが非常に良かったです。
ドラクエの戦闘シーンみたいな遊び形式で仕分けが覚えられます。
これは優秀ですね。
もしくは、以下の予想問題集に付属する仕分けカードを活用してください。
後述しますが、こちらの本は過去問演習として活用しますのでどうせ買うことになります。
アナログ派であればこちらの本の付録、アプリで手軽にやりたければ上のアプリを使ってみてください。
過去問を演習すること
なんといっても試験は過去問の学習がものをいいます。
結局私は2年分しか解けませんでしたが、試験前に3年分を流し見しました。
1時間半の試験問題×2で3時間程度あれば大丈夫です。
同じような問題を違う形式で毎年変わって出しているので、1年分を15分くらいかけて見るだけでもだいぶ勉強になります。
まとめ
これだけあれば10時間程度で合格できます。
試験会場には、高校生ぐらいの人から、40代くらいのサラリーマン風貌の方までたくさんいます。
合格率も60%以上で合格の割には、半分くらい落ちてる印象です。
気合を入れて勉強してください!笑
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