自分にあった証券口座の選び方、デモトレードの有無

お久しぶりです。
今日はFXを始めるのに迷っている人向けに、証券口座の選び方を教えます。

今回は私にとっての選び方、つまり私のトレードスタイル前提なので、皆さんに共通することではないかもしれません。

ですが、このブログでトレードに興味持った方がこのブログで勉強して稼いでいくには私と同じものを選ぶのがピッタリだと思います。

私の着眼点

 

私は、超短期スキャルピング短期目のスイングが中心なので、スプレッドの狭さがやはりおおきな目安になります。

 

スプレッドとは

 

スプレッドというのは会社に取られる手数料みたいなものです。
簡単にいえば、取引した回数分お金がとられるわけですから、トレード回数の多いスキャルピングをやる人はスプレッドが狭い方がいいですよね。
これはなんとなく分かってもらえると思います。

スプレッド重視のあなたにお勧めなのがGMOクリック証券です。



これは、私がブログ内で掲載しているチャートを提供して頂いている会社です。

スプレッドは業界最挟です。

 

但しスプレッドは指標時に変動する

 

但し、癖があって、指標発表時のスプレッドが10倍20倍に跳ね跳びます。よって、指標前後での激しいスキャルピングをする方にとってはお話にならない証券会社かもしれません。

コレも実はここ数ヶ月が顕著で、21:30に米国指標が発表となると、21:29あたりから0.2のスプレッドが0.7~1.5ほどになり、21:30になると2.5ぐらいに上がり、更にひどい時は7とか10になります。

取引をしたことない人はこの酷さがあまり良くわからないかもしれませんが、100.00と値が表示されているのにも関わらず、実際にあなたが買おうとしたら100.10といったようになるわけです。

値動きが激しくないと会社もすぐにスプレッドを元に戻してくれるのですが、スキャルピングトレーダーが稼ぎやすい値動きの激しい結果になると、スプレッドがガンガン広がります。

従って、経済指標発表時のスキャルピングで利益が乗るわけがないです。

 

ちなみにスプレッドの広い会社だと、指標時に変動が少ないこともありますが、普段遣いはしにくいと思います。

 

他の証券会社との比較

 

他の証券会社は、FXに関してはYJFXと株式の方のSBIしかわからないため情報不足ですが

証券口座から自分の口座に移す手数料も無料ですし、スマートフォンのアプリもチャートがリアルタイムでは少し見難いものの指標時以外はwifiなら速度はまあまあなので不満はないです。

初めての証券口座を開くならお勧めですね。

ただしトレンドラインなどを引くのがやりづらいので取引する証券口座で、その会社のツールでチャートにお絵かきしたい方は他を当たるといいかもしれません。

いろいろ書きましたが、始めはトレードスタイルなんてものはあるわけ無いし、やってみないとどれが自分に向いているかはわかりません。

とりあえず開設して一歩踏み出してみるのがいいと思います。

 

デモトレードのある口座を選ぶべきか

 

世の中には、デモトレードといってあなたのリアルマネーを失うことなくゲーム感覚で実際のチャートに即して擬似トレードするシステムがあります。

ただ、デモトレードだと自分でお金を失う実感が無いから性格によっては真面目に学べない人も居ますね。

私はデモトレードをしたことがありませんが、おそらくそのタイプだと思います。

FXを経験している友人も似たようなことを言っていました。

自分のお金じゃないから雑にトレードできるんですよね。

ハッキリ言って、それではあまり意味がありません。

デモトレードをやるべき人というのは、例えるなら、模試の前に一心不乱にマジで勉強できる人や賭け無し麻雀、ポーカーで本気を出せる人でしょうか。

そういった人ならデモトレードの価値が有るのではないでしょうか。

私の場合は、あったらいいなー、でもどうせ使わない って感じでした。

理系大学院時代にトレードで小遣い稼いだ方法
大学院は拘束時間が長くバイトもできないですが、生活費や交際費がかかります。 少ない元手で金を生み出すためトレードに明け暮れていました。特にNY市場の動きと主な指標発表は22時~4時に集約されており、ドル円・ポンドルでのトレードにのめり込んでいました。 当時勉強した中でも、ぷーさんの教材は初心者でも分かりやすくおすすめです。暗号資産トレードにも応用できます。

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