ISISの誘拐目的

気付き
先日日本人の傭兵の湯川さんがISISに捕らえられた話は記憶に新しい。
今彼がどうなっているのか分からないが、ISISのTwitterなどで公開されていた。
日本から身代金を揺すって兵器などの軍資金にするのが目的と見られているらしい。
その点アメリカは、こういったテロ行為に対し屈せず身代金などを払わない方針を貫いている。
アメリカ人記者
2012年、アメリカ人の記者のフォーリーさんがISISに捕らえられてしまった。
そして宣言末殺害されてしまったようだ。
先日アメリカがイラクへ空爆したのを覚えているだろうか。
ISISは、「アメリカによる空爆をやめろ」という意図のメッセージを載せ、今後も続けるようであれば今回の処刑だけでなくまたアメリカ人を殺すという意味を込めてフォーリーさんの殺害動画を公開した。
身代金の要求
話はこれだけではない。
ISISは殺害を行う以前に、アメリカに多大な現金を請求していた。その額なんと130億円を超えるという。
また、殺害前日にはフォーリーさんの家族あてにメールが届いており、「アメリカはフォーリーを助ける手段を潰した」と書かれていた。つまり、身代金の要求などを断ったことを示す内容になっていた。
アメリカはテロリストに屈しない方針であるが、その一方でこの冷酷さ?を批判する者もいる。
同様に拘束されることの多いヨーロッパ諸国は、身代金を払ってでも国民を守ってきていた。
ただそのやりとりは表沙汰にしない。(つまり身代金払います、とか払いましたと発表しない)
確かにアメリカほどの国がこういった行為に屈してポンポン金を積んでいたら、相手も図に乗ることは間違いないので正しい判断だと思うが、自分の家族が捕らえられたりしたらどう思うのだろうか。
始めから危ないと分かっていて赴いたという「自己責任」だとも思うが・・・
イラク邦人拘束
私が小学生?くらいの頃、香田さんがイラクに捕らえられて首を切られて殺害される動画がインターネット上にばらまかれたのを覚えている。
あの時日本は結局身代金を支払わなかったが、これもまた批判するものと同調するものがいた。
私はこの時、自己責任であると強く感じていた。
まとめ
今回の湯川さんの件は、どうなるかまだ分からないが、おそらく身代金を支払わない方向になると思う。
そうなると釈放される可能性は0に等しいと思うが、世間がこのニュースを既に忘れているのでまた話題として取り扱ってみた。今後の動向も追っていきたい。

理系大学院時代にトレードで小遣い稼いだ方法
大学院は拘束時間が長くバイトもできないですが、生活費や交際費がかかります。 少ない元手で金を生み出すためトレードに明け暮れていました。特にNY市場の動きと主な指標発表は22時~4時に集約されており、ドル円・ポンドルでのトレードにのめり込んでいました。 当時勉強した中でも、ぷーさんの教材は初心者でも分かりやすくおすすめです。暗号資産トレードにも応用できます。