私も高校生ぐらいから花粉症にひどく悩まされているうちの一人です。
止まらないくしゃみや鼻水で体が疲れますが実は花粉症によって咳もでます。
医者曰く、花粉に対する過剰反応や喉の粘膜に花粉が付着することによって引き起こされてるかな、ということです。
私の場合はGW前後（ヒノキ花粉のシーズン）に乾いた咳が出るのですが、
日を追うごとに鼻詰まり⇛鼻の奥の違和感、だるさ⇛黄緑色の鼻水、痰の絡んだ咳とステージが上がっていきます。
風邪引いて声がでにくくて喉をウウン！ってやってからじゃないと話しかけられないような状況になります。
結論「アドエアで楽になった」
結論から申し上げると、アドエアの服用で咳が緩和され、体の負担が軽減しました。
気管支を拡張する「セレベント」、吸入ステロイド「フルタイド」の2つが混じった「アドエア」の服用で
症状は緩和し、1週間継続すると収まることが多いです。
ただの風邪の時は効果がないのですが、私の場合は毎年、Gw付近と11月ごろ付近で
咳が長引くと思ったらすぐに使えるように、オオサカ堂で輸入して
同じ効果のserofloを手許に保管しています。
高校生の頃から咳に悩まされてきた
高校の頃から、御茶ノ水の呼吸器専門病院に通ったりとずっと原因不明だった咳ですが
喘息の人がよく使っているという気管支を広げる薬が症状緩和にかなり貢献しました。
高校生の頃から、COPD気味だとか、肺活量が50代だ、とかタバコも吸ってないし
そもそも喫煙者に嫌悪感すら抱く嫌煙学生だったのにかなり落ち込んだ覚えがあります。
医者も咳が続くだけだと何が原因かわからない様子で
レントゲンをとったりアレルギーのための血液検査したり
何回か薬を変えながらも結局１～２ヶ月咳が止まらず、
この動画のディスカス（プラスチックの吸入薬）を使いはじめると
症状が収まったという次第です。
保険診療とはいえ高校生の時に2万円くらい使った覚えがあります。
一度は病院を受診すること
アドエアを処方してもらうのは結構手間です。
しかし、咳が止まらない場合は一度は病院で検査してみることをおすすめします。
咳喘息、慢性鼻炎、副鼻腔炎、肺炎、ホコリなどのアレルギー・・・などなど色々と原因は考えられますので
一度は診てもらうことをおすすめします。
私の場合は2年位通って、結局明確な原因はわからず終いでした。
病院も変えながらシーズンごとに受診して、
各所で採血とかレントゲンをしたためかなりお金を使い込んでしまいました。。。
GW前後に咳が出たためすぐに病院へ行ったら、ただの風邪でした、なんてこともあって疲れました。
参考に、花粉症による咳の記事を貼っておきます。
オオサカ堂でアドエアを安く買おう
こちらが私が現在使用している喘息・COPD患者用のアドエアのジェネリック薬品です。
オオサカ堂なら必要な薬品を自己責任とはなりますが輸入できるので
診療所へ行く時間のカットになりますし、そもそも安いのでコストメリットが大きいですよね。
上の写真がそのままリンクになってますのでどうぞ。
serofloの使い方
ディスカスでアドエアを使っていた人だと、はじめは違和感があると思います。
ディスカスって今更ながらすごい分かりやすいですよね。
serofloは125mcgのものであれば1日2回で、1回で12時間効果が持続します。
発作予防の薬なので、落ち着いたと思ってもある程度は使い続けてください。
口に咥えて、スプレー缶みたいなものをプッシュするだけです。
アドエア、ディスカスより少し使いづらいですが、同じタイプの国内販売の薬もあるので経験者の方もいるかもしれません。
最初はスプレーの向きが舌にかかったりして、WTF?!ってなりそうですが
何度もプッシュしないようにしてください。
喉を広げるように舌を下げてから口に咥えてプッシュし、息を止めてから数秒後にゆっくり呼吸。
口腔内に薬剤が残らないようにうがいすること。
まとめ
咳の負荷は体全体にかかりパフォーマンスが低下するため原因の特定のため病院へ行こう。
喘息や咳が長引く人はserofloを試してみよう。（医師診察の上）
自分の体の癖がわかったら、安く常備薬を用意しよう。
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