FX始めるならテクニカルも大事だけどファンダメンタルも抑えよう

FXを始める前に、経済指標について学んでいきましょう。

簡単に、高校生でも分かるレベルで説明していきます。

ファンダメンタルVSテクニカル

ファンダメンタルの知識はそれに基づいて取引すれば

100%勝てるわけでもなければ

将来が予測できるわけでもありません。

 

どちらかと言えば私はテクニカル指標に依存しています。

なぜかといえば、ニュースや知識人の為替分析の多くは

私の思う”アトヅケファンダメンタル”感があるのです。

テクニカル指標でも、”アトヅケテクニカル”のような

説明をしている人はたしかに居ます。

 

しかし、取引をする際の材料の1部としては十分だと感じます。

これは、大学2年生ごろからFXを始め、50万くらい稼いだ1ヶ月後に

ボウリング中に40万溶かしている私がいう経験論です。

 

たくさん勉強して、取引して

自分が一番信頼できるものを軸に取引するのが一番です。

私の場合はそれがテクニカル、中でもアレだったのです。

経済指標について

新聞やニュースで目にする経済指標について説明します。

実は、それぞれについて

「どの国の」

「どこの」

「誰が」

「いつ」

発表するのかが大切です。

 

国内総生産(GDP)

今回はGDPを例にして説明します。

かんたんに言えば民間および公的な事業がどんくらい経済回してるの?って思ってください。

経済規模を表すGDP

GDPとは国内で生産された財・サービスによるそれぞれの付加価値の総額を表します。

その国の経済規模はどんくらい?ってことです。

ちなみに、2015年のGDPは

アメリカが1位、中国が2位、日本が3位になります。

速報値・確報値

国内総生産の例を示します。

GDPは、速報が2回あり、確報値が翌年に出ます。

え?ってなりますよね。

私も最初、とんでもねー指標だな、と溜息を漏らしました。

例えば、2016年1月~3月の四半期についてのGDPは次のように決まります。

まず初めに、5月半ばに1次速報値が発表されます。

その1ヶ月後、つまり6月半ばに2次速報値が発表されます。

そして、2017年の1月に確報値が発表されます。

名目値・実質値

確報値は名目値、実質値が発表されます。

名目GDPは時価表示

実質GDP物価の変化分を除いた値です。

インフレとかデフレとかの影響を除くと考えてください。

 

また、実質GDPを求める際には

GDPデフレーターという数値を用います。

名目GDPをGDPデフレーターで除すると実質GDPになります。

経済成長率=実質GDP成長率

経済成長率は、(物価に左右されない)実質GDPがどれだけ増加しているのかを表します。

前年比や四半期ごとに比較します。

年率換算値は、ある四半期の経済成長率を維持すると仮定した場合の年間の具合を表します。

国内生産・海外生産

日本の車をアメリカで作っても、それはGDPに含まれません。

国内総生産といように、国内での生産が含まれます。

海外に輸出する商品を日本で生産することはもちろんGDPに含まれます。

 

まとめ

実質GDPという言葉だけ覚えれば大丈夫です。

数値より、どう変化しているのかどう変化していくのかが大切です。

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