学生から社会人になってすぐ変わった5つのこと

久々のブログ更新になります。

仕事はまだまだ落ち着いていませんが

学生から新社会人に切り替わったことについて

フレッシュな気持ちで記事を書けるうちに書いておこうと思いました。

 

特に私は大学院を卒業したということもあり

6年間の大学生活を経ているわけです。

まだ就職して数ヶ月ですがそれでも変化がたくさんありました。

これから就活する人や就職するか迷っている人

ドクター進学を考える人の参考になればと思います。

研究室の方が厳しかった

社会人1年目の今のところ、仕事の方が楽に感じます。

先輩方がそうおっしゃっていた理由がわかりました。

私の研究室はそこそこ成果を求められ学会にどんどん出ていくスタイルでした。

今も後輩が就活をさせてもらえないで苦しんでいるそうです。

 

年数回の学会ノルマや、それに向けて週1の進捗報告で先生に認めてもらうために

土日追い込んだり徹夜したりして車で早朝に帰っていたことを考えると

仕事は時間がある程度決まっているため楽に感じます。

 

特に、研究とは違って若手の仕事内容はだいたいの方向性や

答えがわかっているっていうのも大きいですね。

私の研究室は、あまり先生に質問できる環境ではありませんでしたが

仕事では変なミスをやらかすくらいなら上司に質問しろというスタイルなので

仕事に効率よく取り組みやすいです。

お金や生活に余裕ができた

これは多くの人に共通する部分だと思います。

奨学金の返済は通常10月からスタート、

なおかつ4月の給与はほぼ非課税ということで

かなりお金が余ります。

今まで貧乏学生生活をしていた私にとって驚くべきことでした。

特に、理系出身の人が大好きな大手メーカーに入った方は

食事や寮(家賃、水道光熱費)などが大体1~3万、多くて5万くらいで収まることが多いため

非常にお金に余裕を感じることでしょう。

 

私は理系メーカーではありませんが現在運良く都内に配属された上に

家賃、水道光熱費などと食事をあわせて3万程度で済む状態になっております。

一人暮らしをこれまでしたことがなかった私でもこの異常さが分かります。

同条件の物件を探すと家賃だけで10万近いですから相当会社に助けられています

 

こういう話だけ取り上げると大企業はいいな、って思いますね。

色々充実しています。特に財閥系の会社はその他の福利厚生もすごく

GWの旅行も4割引きなどで楽しんだりスーツも安く作ったりしていますね。

有名所だとトヨタの福利厚生は幅がすごいですよね。住宅から保険まで。

 

ベンチャーや中小に入った友人は家賃補助はそこそこで

食費も考えると結構4月、5月と生活が辛いと言っていました。

(最初は交通費や引越し代も建て替えることが多いor出ないことが多いそう)

その分初任給が高かったり賞与が大きいのかもしれません。

スマホを触らなくなった

就業中はスマートフォンを触ることがありません。

アプリ開発をしているわけではありませんから。

となると大学生の頃のようにスマホ依存することがなくなります。

授業中にゲームをやっていたようなことが懐かしいです。

ソシャゲーを3つ掛け持ちしていましたが

麻雀格闘倶楽部は4月から起動すらしなくなりました。

遊戯王は月に1回ログインする程度。

城ドラは週末にちょこっとやる程度。

 

そもそもゲームに時間を使うのが勿体無い、と

学生時代よりハッキリ、強く感じるようになりました。

進歩ですね。

成長ですね。

友人と会う機会が物理的に減る

学生時代は無駄なオールや突発的飲み会がありました。

文系の人は特にそうだったと思います。

しかし、本当にそういうことがなくなりました。

みんな予定がありますし残業などで予定が見えない人も居ます。

 

突然行こうよ!と言われても中々飲みには行けません。

私も次の日仕事だとすると「う~ん」って考えてしまいます。

先週の月曜日に飲み会に行きましたが

9時切り上げだったにも関わらず

飲み疲れて次の日起きるのが遅くなってしまいました。

 

それだけはありません。

学生時代はみんな東京付近に住んでいましたが

(遠くても茨城から新幹線とか)

今は各地に点々としています。

 

特に理系メーカーは九州から東北まで色々な地域に

工場や研究所がありますからね。

なかなか会うことはできません。

とは言えまだまだ若いですから週末は東京行くよ!と思っているあなた。

浜松に住んでいる友人が4月は毎週末新幹線で東京に来ていました

GW明けの今ではその気力がなくなってしまったそうです笑

遠距離恋愛の厳しさが見えてきますね~

まとめ

社会人になって時間の使い方、お金の使い方が変わりました。

働いてみてより一層、大企業の福利厚生の手厚さを実感しました。

友人との付き合い方も変わっていきます。

これらを踏まえて就職活動なり起業なりをしてほしいです。

 

また、学生時代の友人は大切にすべきです。

利害関係無く遊べる最後の友人かもしれません。

研究者を諦めた就職だったが

最後におまけです。

私は研究者に少し憧れていましたが諦めました。

理由としては、自分よりも適性のある人間がもっといると気付いたこと、

全てをなげうって打ち込める熱意が持てなくなってしまったことが挙げられます。

その上で就活をしましたが、現時点で全く後悔なく楽しめています。

 

もし理系学部生や院生でアカデミックの道に進むか就職するかを迷っているのであれば

ぜひ就活セミナーに足を運んでみてください

理系大学院時代にトレードで小遣い稼いだ方法
大学院は拘束時間が長くバイトもできないですが、生活費や交際費がかかります。 少ない元手で金を生み出すためトレードに明け暮れていました。特にNY市場の動きと主な指標発表は22時~4時に集約されており、ドル円・ポンドルでのトレードにのめり込んでいました。 当時勉強した中でも、ぷーさんの教材は初心者でも分かりやすくおすすめです。暗号資産トレードにも応用できます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。