ヤフオクで入札者を制限するべきだった話

最近ヤフオクでぶっちされることが多いです。

”ぶっち”って言うのかな?

関西だけ?

いわゆるドタキャンです。

このようなことを防ぐためにも質の高い入札者を確保しなければいけません。

特にファッション系やゲーム系はガキ(失礼)が多いです。

それでは実際に私のケースを見てみましょう。

今回のケースは非常に複雑でした

まず落札されました。

ここで、すぐに音信不通になるなら話は早いんです。

しかし、落札後間髪入れずに連絡が来ました。

落札後のスムーズな連絡

出品者にとって嬉しいのは(大口出品、大量出品、法人化等を除く個人の話)

落札後にすぐに連絡がくることですよね。

 

落札後のメッセージでめちゃくちゃ嬉しいパータンとして

初めまして

○○と申します

この度は短い間ですが取引よろしくお願いします

先ほどかんたん決済で入金したのでご確認ください

名前

住所

電話番号

初手からこのメールが来た場合です。

送料を明確にしている、または出品者負担としておく必要がありますが

かんたん決済であれば夜中でも土日でも入金確認できるので

次の日の朝にすぐこちらも発送できますよね。

非常に楽です。

わかってんなー!って思っちゃいます笑

 

ここまで嬉しい対応はしてくれなかったんですが

一応メッセージが来たため安心していました。

数回やり取りしておかしさに気づく

振り込み方を教えて下さい、とか

どこにいけば振り込めますか、とか

要領を得ないやりとりが多い上に

このような基本的な質問が別々で来るため

非常に手間取ってしまいました。

 

だからといって中学生や高校生というわけではありません。

なんと大学生でした。

 

そんなやりとりが3日ほど続いたあと・・・

 

連絡が途絶えました!

相手のプロフィールを確認

5日ほど連絡をいただけない場合、

「落札者都合のキャンセルとして扱います」という旨を伝えました。

 

その後、相手のプロフィールを確認してみたら・・・

ヤフオクやられた2

良い評価の割合が60%???

むむむ!

更に詳細を見てみると・・・

ヤフオクやられた

昨年にキャンセルの嵐!

月に15件位、落札後のキャンセルをされてました。

 

出品時に落札者制限をしていたものの・・・

こういったマナーの悪い落札者と取引しないために

出品する側は、落札者を規制することができます。

 

具体的には、個人で初心者を制限する方法

ヤフオクのシステムに則って悪い評価の多い人を制限する2方法の

計3方法あります。

 

初心者制限

新規アカウントによる入札を防ぐシステムです。

いや、システムとしては存在しません

商品説明に自分で追記する形になります。

新規アカウントの入札は取り消す場合がございます

こんな感じの見たことありませんか?

 

評価0アカウントによるいたずらは多かったため、もちろんやっています。

問題は、これだけでは防げない悪質落札者の場合です。

(ちなみにこの方法は、紳士協定みたいなものですし、商品説明を読まない人も

たくさんいるため、効力がない場合もあります)

 

今回の経験で、システムでの制限の大切さに気付かされました。

実際に見てみましょう。

 

総合評価での制限

こちらはヤフオクのシステムです。

 

総合評価が0未満の場合を制限する制度です。

 

良い取引を1回、悪い取引を2回した場合は

1-2=-1となるため、入札ができません。

 

新規アカウントは規制できません

 

割合制限

こちらもヤフオクのシステムです。

評価を受けた人数が6人以上で、悪い評価が20%を超えると入札できません。

 

同様に初心者を規制する方法にはなりません。

 

まとめ

割合制限を導入していれば私のケースは防げたわけです。

ただ、入札者が減ると思っていたためあえてつけていませんでした。

 

というのも、今回出品した商品はウォッチリストはつくものの、入札が入らないため

そういう制限のある人がウォッチリストに入れているのかな、と思っていました。

 

そういう甘い発送が今回のトラブルを引き起こしたんだと思います。

この取引は、時間と精神的余裕の無駄遣いでした。

 

入札者が減るリスクをとるか、キャンセルされるリスクをとるかは自分次第です。

これを手間とみるか、売上を獲得するための時間投資?と見るか(本当に売れるなら)ですね。

 

結論としては、多くの場合が制限しちゃっていいと思います。

また、出品者は入札を取り消すこともできるため変な人がいたら取り消しちゃいましょう。

(私はまだしたことないですが)

 

それでは楽しいヤフオクライフを!

理系大学院時代にトレードで小遣い稼いだ方法
大学院は拘束時間が長くバイトもできないですが、生活費や交際費がかかります。 少ない元手で金を生み出すためトレードに明け暮れていました。特にNY市場の動きと主な指標発表は22時~4時に集約されており、ドル円・ポンドルでのトレードにのめり込んでいました。 当時勉強した中でも、ぷーさんの教材は初心者でも分かりやすくおすすめです。暗号資産トレードにも応用できます。

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