こんばんは。
今日は、吉野家に行くと明日からスタートとなっているベジ牛を食べることができたので思わず挑戦してみました。
そもそもベジ丼とはなにか、そして味はどうだったのかを解説していきます。
Contents
吉野家の新作「ベジ丼」「ベジ牛」「ベジカレー」
話題?の新作ベジ丼について情報をまとめてみました。
ベジ丼シリーズは明日から全国発売です。
こちらが、明日から発売になるベジ丼シリーズです。
売りはなんといっても11種類の野菜で半日分の野菜を摂取しようという部分でしょう。
初見だと
牛丼専門店の吉野家が血迷ったか?!
といった感じでした。
しかし逆に興味を惹きますよね。
ファストフードチェーン店の野菜を売りにした商品のまずいイメージ・・・
私が思うに、ファストフード系列での「野菜」を売りにした商品は
次のような問題点がありました。
①値段が高い
まず、たいていの場合、値段が跳ね上がります。
特に最近は、お野菜の値段は高いですからね。
私を含め、ファストフードとして500円を超えてくると納得がいかない人が多いのではないでしょうか。
ちなみに私は松屋が牛丼280円の時代に、牛丼を食べるなら松屋以外眼中になかった庶民派です。
②野菜が不味い(新鮮味がない)
冷凍を解凍した感がバリバリ伝わってくる美味しくない野菜
この冷凍感、具体的に伝えるなら
ファミレスのハンバーグやステーキに付け合せとして出てくるブロッコリーや人参やコーン
をイメージしてみてください。
あとはポソポソしてたり、歯ごたえが「ん?」ってなるものが多かったですね。
③野菜と書いておきながら少ない
野菜を売りにしているといいながら、野菜の量が結構少ないものがあった気がします。
申し訳程度に野菜を乗っけて野菜を売りにするなよ、と思った記憶があります。
それでは実際にベジ牛を食べて来たのでレポートします。
実際のベジ牛はどうだったか。
今回はなんとなくベジ牛の方を選んでしまいました。
しかし、ベジ牛はベジ丼に肉がのっただけなので気にしないで読んで下さい。
商品自体はこんなかんじです。
調べてみたらスプーンで食べるみたいですが、付属していませんでした。
テーブルにあるんだっけ?まあいいや。
混んでいなかったので提供時間は気になりませんでしたが
牛丼を頼む時よりは、多めに見積もっておくといいでしょう。
①値段はベジ丼が530円(税込み)、ベジ牛650円、ベジカレー650円
500円を30円オーバーしてしまいますが、ほぼワンコインといって差し支えないです。
後述しますが、ベジ牛、ベジカレーは特に頼む必要がないと思いました。
特にベジ牛に関しては食べてきましたから間違いありません。
ベジ牛は肉が5キレほど乗っただけで120円UPとかんがえると疑問を感じます。
②野菜が旨い
私はベジタリアンではないし、特に野菜が好きでも嫌いでもないです。
ですが苦味のあるものは食べづらいと感じたりします。
そんな私ですがベジ牛を頼んで野菜を食べたら旨ってなりました。
予想していた以上の味でした。
にんにくやごま油系の塩ダレだと思うのですが、いい具合に野菜に絡んでいます。
たいていこういうタレっていうのは、
多くの場合がかけすぎてあったり、不足していると思いますが
野菜全体にまんべんなく染み渡っていました。
そして味が濃すぎることもなく、くどいこともありませんでした。
従ってドレッシングや醤油をかけたり紅しょうがを乗っけること無くそのままの味で完食出来ました。
まさにジャストなバランスです。
味付けもさることながら、野菜1つ1つが美味しいです。
確かな歯ごたえ
臭みのなさ
これだけで魅力がわかっていただけたと思います。
おそらくパウチされたものを温めているのだと思いますが、そういう冷凍の感じを感じさせませんでした。
びっくりド○キーなどの付け合せ野菜とはワケが違います。
③野菜が本当に11種類入っていた
この手の商品、あんまり野菜が入っていないと思いましたが
宣伝通り11種類確認できました。
食べならカウントを忘れるくらい美味かったです。
④むしろ肉が邪魔
120円も別途で支払って肉が乗っているわけですが、
このお肉、野菜と同じ塩ダレかと思ったら普段の牛丼の上にのっているそのままの味付けでした。
昨日通常の牛丼を食べたので間違いありません笑
肉も食べたい!っていうのならいいんですけど
無理やり乗っけました感がすごいです。
ミスマッチ!
野菜だけで満足できるのか半信半疑でしたが
ベジ牛を食べてみた結果、野菜だけでいいと思います。
おそらくカレーも同様のことでしょう。
まとめ
愛用している吉野家が、健康志向で新商品を提供してくるとは思いませんでした。
今日まで知らなかったので、驚きました。
ですが、食べた後の満足感が高く、
一日の半分の野菜がとれることを考えるとかなりコスパがいいのではないでしょうか。
おそらく大方の日本人がこの1杯分の野菜を毎日とれてはいないでしょう。
どこでも手軽に素早く美味しく野菜が食べられるので、一人暮らしや忙しい方におすすめです。
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