握手券付きCDと通常CDの売上の違い

AKBが瞬く前に広めた握手券付きCD商法。
音楽が純粋に好きな私は、AKBの曲自体も食わず嫌いしているわけではなくそんなに嫌いではないが
この売り方で他のアーティストと同じように競うべきランキングで上位に入ってしまうのが少しもやもやする。
要するに、音楽そのもの、強いていうならジャケットデザインや歌詞カードや付録の冊子ぐらいまでで勝負しているミュージシャンたちに対して失礼だと思う。
AKBの異常な売上は、総選挙の得票数やネットでよく観るCDドカ買い画像からも察するにファンが握手券だけを求めて購入している結果である。どうせCD自体は1枚、よくて数枚残して握手券出したらブックオフとかヤフオクにポンポン投げているであろう。もし、そういうことをせずに家に在庫として保管する人は少し許せる気がする笑
先月末、ゴールデンボンバーは「ローラの傷だらけ」というCDで約4.3万枚という記録を出した。
このCDは一切の特典なしで販売したものだそうだ。コレに対して、それ以前に販売した握手券などの特典付きの「101回目の呪い」や「Dance My Generation」は共に10万枚を越えて約15万枚の売上であるという。
ゴールデンボンバー自体が落ち目であるということを加味しても握手券の効果が顕著に現れているのではなかろうか。
知名度が無いとできないこの企画ですが、身を削って取り組んだゴールデンボンバーは話題作りが上手いと感心した。そして結果を受けて日本の音楽市場のくだらなさに鬼龍院翔さんもガッカリしているみたいだ。
自信が稼いでいる業界でこのようなことを実行できるのは勇気あるなあ。
アイドルのお陰で音楽だけで食ってこうとしているミュージシャンが潰れていくのはかわいそう。
いい曲作れないから悪いんや!とは言っても特典付きCDで作られた売上で、ミュージシャンが埋もれてしまうのは音楽市場の活性化につながらないのでは?バンドブームも消えてしまったことだろう。
アイドルは歌だけじゃなくても飯の食い方がいくらでもあるんだから握手券の売り方を替えてほしいなと思った。それとも、握手券のみを1000円とか投票権のみを1000円で販売するのは露骨過ぎてオタクも敬遠するのだろうか。

理系大学院時代にトレードで小遣い稼いだ方法
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