パイロットへのレーザー照射の危険性

タイトルだけみたら、急に恐いブログになった感じがしますが、アメリカでの本当のお話です。
レーザーと一言で言っても、研究所で使うようなガチレーザーや兵器の話ではなく、プレゼンなどで使うポインター程度のものです。
ポインターを面白半分で航空機ヘ向けて発射する人が多く、ここ5年間で4000件発生しているそうです。
ただ、やっている側も意図的というよりかはなんとなく遊んでる感じだと思われるようです。
意図的に操縦席狙っていたら恐いですよね。
今まで照射によって事故を起こしたりしたことはないようだが、2012年にレーザー被害の刑事訴追をしやすいように法が改正され、またFBIが意図的にレーザーを照射した人に関する情報に報奨金を出すことにしたそう。その結果、月約11件あったら被害が月約9件になったそうだ。
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あんまり減ってないですよね。効果があったといえるのか?
過去に捕まり有罪判決を受けた人間は、単純にレーザーがどこまで届くのか興味本位でやってしまったらしい。少年時代なら知的好奇心が出すぎてしまったと済まされそうだが、大人がやるとそうはいかない。
自分が小さい頃は、ガチャガチャの景品でレーザーが当たりの品になっていたのですが、ある時期から一気に見なくなりました。危ないということで取り下げたのでしょうか?
時を経て現在プレゼンなどで仕事として使っているのでなんか変な感じですね。

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