日本人として９６年ぶりの快挙
テニス全米オープンで、錦織圭が同大会において日本人では９６年ぶりに初の準決勝進出を決めた。
錦織圭は過去の大会などでも日本人としての記録を抜き続けている。
そんな彼の強さの秘訣を探ってみた。
日本人として９６年ぶりの快挙
テニス全米オープンで、錦織圭が同大会において日本人では９６年ぶりに初の準決勝進出を決めた。
錦織圭は過去の大会などでも日本人としての記録を抜き続けている。
そんな彼の強さの秘訣を探ってみた。
錦織圭のコーチ
スポーツ選手にはだいたいコーチが付いているもので、だいたいの場合コーチが元プロ選手だったりすることが多い。
錦織圭の場合は、「マイケル・チャン」というコーチが付いている。そしてこのコーチの就任が錦織圭に大きな影響を与えたと日本テニス協会の広報が伝えている。
錦織圭ほどの選手につくコーチであれば、かなりの実績を持っていることが予想できる。
実際、マイケル・チャン氏は錦織より体格も小さく、体に恵まれなかったが、８９年全仏オープンを「４大大会男子シングルス最年少記録」となる１７歳３ヶ月で突破している。
錦織のコーチになった時に、トップを取りたければもっとフィジカル面を鍛えろと厳しく言い放ったそうだが、これだけの経歴があれば納得だ。
また、マイケル・チャンという名前だけをみて、日本語的に可愛らしいななんて思った人もいるかもしれない。渡しの場合はマイケルに着目しきっとゴリゴリの白人さんとかだと思っていたら台湾系のアメリカ人だった。アジア系を感じさせる顔立ちで錦織には適任ではないだろうか。
また、彼の成果もあり錦織は５月、世界ランク９位に入り日本人としてまたも初のトップ１０入りという記録を残した。
テニスは、それこそウィンブルドンぐらいしか日本では放送されていないが、錦織圭が盛り上げていくことで人気上昇が期待できるスポーツである。野球が落ち目となっている今、チャンスかもしれない。
マイケルちゃんのwiki
