昨年の春、世界を騒がせたマレーシア航空370便をご存知でしょうか。
クアランプールをたち、北京に向かった飛行機が、乗客239人を乗せたまま、連絡が途絶えた・・・
マレーシア370の怖さ
リアルな話、何が怖いかって言うと事件そのものもそうなんですがマレーシア政府の対応です。
一応細かく事件を振り返ってみます。
事件の流れ
2014年3月8日午前零時頃出発@クアランプール国際空港
↓
50分後、途中の管制塔局と連絡
それを最後にその後は他の管制塔局と連絡とることなく消息を絶った・・・
レユニオン島で残骸発見
救難信号も出ておらず、北京に向かうはずがルートを外れて南に向かったと思われている。
先月末、なんとフランス領のレユニオン島で航空機の残骸と客の荷物と思われるものが発見された。
レユニオン島なんかしらねーよ!って感じだったので位置関係を調べてみました。
マレーシア、北京、レユニオン島の位置関係
調べてみたら、正直気持ち悪いです。
画面中央のクアランプールを発って、
上に見える(ちぎれてて見えないけど)北京を目指すはずが
レユニオン島付近まで辿り着いたのか流れたのか到着。
しかもその間一切の交信もない。
どういうことなんでしょうかね。
消息を絶ったのはタイランド湾上空とのことで、タイの南側のくぼみになります。
マレーシア政府の公式発表
政府は、2015年1月末に打つ手もなくオカルト的な話をするわけにもいかないため
全員死亡として正式発表した。
遺族的には、「えっ?」
遺体もないし遺品もない、もっと言えば乗っていた機体もない。
納得の行かない結論でしょう。
気持ち悪いですよね。
日本人乗客が居なかったので日本ではそれほど大きな特集は組まれませんでした。
日本や中国なども各々調査していましたが今まで大きな手がかりはなく、特に進展がなかったため
もしかすると解決に向けてここから大きな一歩を踏み出していく可能性がありますね。
自分の家族が巻き込まれたことを想像すると、是非解決して欲しい問題ですね。
今の技術でサーチできないほど消息を完全に断つことができるのかもアヤシイです。
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