2015年2月13日の相場 「今週のドル円総括」

今月2週目の相場が終わりに近づいています。

今週の取引は1回のみ。

バイナリーが2回となります。

ドル円の急な下落

2015年2月12日 ドル円 急落

 

上のチャートを御覧ください。

木曜日夕方頃の5分足のチャートになります。

昨日の下落はビビリました。

偶然チャートを見ていて底値付近で上手く買いに入れたので、微益を得ることができました。

夕方、指標などもない時間帯に急に相場が乱高下したわけですが、一体どういうことだったのか触れていこうと思います。

ドル円乱高下の原因はコレ!

Cymoでニュースをチェックしていのですが、これだけの理由で下落すんの?!ってのが正直な感想でした。

 

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上の画像を御覧ください。

スマホ向けアプリのニュースになります。

文字で書き起こすと

「日銀が一段の追加緩和を行うことは日本経済にとってむしろ逆効果になるとの見方が日銀内で浮上している」

という報道があったそうです。

追加緩和とは

日銀の追加緩和については、先週の相場解説でも何度か触れたと思います。

なのでザックリ伝えますが、日銀が行う金融政策でお金を世の中にばらまく策になります。

具体的には国債を買ったり政策金利を引き下げることによりお金を市場に流そうとします。

緩和の発表を受けると、黒田砲と呼ばれる現象が起きます。

黒田砲については過去記事のこちらを御覧ください

2015年1月21日 今日のポイントはズバリ 15:30 日銀会見 黒田砲解説

黒田砲の過去の動きについて載せているので参考になると思います。

平日の昼間に動き出すのも特徴ですね。

ドル円まとめ

そんなこんなで、いままでは更なる追加緩和がささやかれていたのですが、ココに来て日本の景気に悪く作用すると言われてしまったわけです。

追加緩和したら危ない→円安に向かうポジは危険ということでロングポジを決済した人が多かったのではないでしょうか。

しかしこんなはっきりしていない記事にすら引きずられてしまうんですよね。

ここにきてドル円は動きがわからなくなってしまいましたね。

2015年2月14日 ドル円 4H

上のような感じでチャートを見て行きたいと思います。

ドル円はとりあえず様子見で、オセアニア、クロスドルに注目するのがいいかもしれません。

それではまた来週!

 

理系大学院時代にトレードで小遣い稼いだ方法
大学院は拘束時間が長くバイトもできないですが、生活費や交際費がかかります。 少ない元手で金を生み出すためトレードに明け暮れていました。特にNY市場の動きと主な指標発表は22時~4時に集約されており、ドル円・ポンドルでのトレードにのめり込んでいました。 当時勉強した中でも、ぷーさんの教材は初心者でも分かりやすくおすすめです。暗号資産トレードにも応用できます。

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