ZAIのFX入門書でわかる初心者が大損して退場しない当たり前の方法

最近、ZAIの初心者向けの本を読みました。

初心者向けとしては鉄板とされていますが

確かにカラフルでイラストも多く

さーっと読むにはピッタリだと思います。

さて、その本の巻末にはFXプレイヤーたちの

取引手法や成績が書いてあるのですが

それを読んで気付いた初心者が間違いなく稼いでいけるようになるための

鉄則を紹介します。

ルールの徹底により負けが減る

これまでも、「ルール徹底」という持論がありましたが

これだけデータがあるとやはり勝ち続ける人は

事故のルールを徹底していることが確認できます。

そもそも、初心者がFXで負ける理由って

損切りができない(塩漬けしちゃう)が多いと思うんです。

なかなか損失の確定ができない(メンタルが弱い)ため

いつの間にか膨らんで証拠金全て失うパターンが多いと思います。

それに比べて、成功している投資家たちは

必ず己のルールに従い損切り・利食いをしています。

FXにおけるメンタルとは、

損失を抱えている現実を認め、口座の金が減っていくことを受け入れる覚悟のことです。

IFDとOCOを極めること

メンタル面の強化においては触れませんが

大きな負けは注文方法を使いこなすことで回避することができます。

それは、IFDとOCOです。

これらについてとても簡単に説明すると

例えばドル円が100円のときに10万通貨買った場合、

110円になったら売るけど、90円になったら損切るといった注文形式になります。

買いに入る段階で損失の最大値は決まりますし、

利食いもオートで行われます。

このように、徹底した管理によって資金の減少を防ぐことは可能です。

結局は勉強が必要

ただし、その見立てのために勉強が必要になります。

どういった根拠で、そこに損切りを入れるのか。利確をするのか

それは自分なりにテクニカルやファンダメンタルズ分析を研究し

1つないしは複数を組み合わせて一番あっている方法を模索する必要があるのです。

私もトレンドラインとサポレジラインをメイン、

たまにボリンジャーと移動平均線で

取引を行ってきました。

自分の根拠が外れるところかつ、

IFD-OCO注文で資金の○○%程度を失うところに損切りを入れるようにしていました。

そのようにルールを徹底化することにより、まず大きく負けることはないし

納得感のある取引が得られるんです。

だいたい損切りと利食いの幅の比が1:3~4になれば結果として勝ちます。

また、ナンピンは基本的にしませんでした。

資金が1000万も無かったことが理由に上げられます。

難平しまくってたときは損切りが下手なときでクソ勝つかクソ負けるかでしたね。

スキャルピングのときは難平します。

必ず余剰金での取引

例えば、手取り15万で、生活費が10万、貯金5万の人が

生活費を削ってトレードすることは絶対にしてはいけません。

節約して、貯金を増やして100万単位にしてから取引することはいいのですが

生活に必要なお金を削ってのトレードは精神が安定しません

まとめ

ルールの徹底、理論の学習、取引の繰り返し

これだけで稼げるトレーダーになれると思います。

これだけの話なんだけど、これだけの話を数万円で販売したり

とにかく難しいことをごちゃごちゃ書いている

わかりにくい情報商材がたくさんあるので気をつけてください!

バイナリーオプションについて商品を公開しているので興味があればどうぞ。

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ちなみに私が読んだのは古いこちらでした。

理系大学院時代にトレードで小遣い稼いだ方法
大学院は拘束時間が長くバイトもできないですが、生活費や交際費がかかります。 少ない元手で金を生み出すためトレードに明け暮れていました。特にNY市場の動きと主な指標発表は22時~4時に集約されており、ドル円・ポンドルでのトレードにのめり込んでいました。 当時勉強した中でも、ぷーさんの教材は初心者でも分かりやすくおすすめです。暗号資産トレードにも応用できます。

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