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女の子の髪の毛を縛るヘアゴムは、どんな物をお使いですか?
ただのゴムだけなんて、寂しすぎます!
今はくるみボタン、リボンヘアゴム、シュシュ、ポニーオーなど種類がたくさんあります。
しかも、全て簡単に手作りできちゃうんです。
女の子をお持ちのママなら、ヘアゴム作りに一度は「挑戦してみたい」と思うはず!
でも、「難しそう…不器用だし…」と諦めてしまっている方も多いのではないでしょうか?
くるみボタンは簡単で初心者向きですが
今回はくるみボタンよりも少し手が込んで見えて、それでいて簡単な「うさ耳リボン」の作り方をご紹介致します!
手作りは、好きな柄や、好きな色を使って、自分の大好きな物を作ることができます。
更に自分が頑張って作ったものを、子どもが喜んで使ってくれたら…感無量です。
手作りって、本当に楽しくて、素敵なんです。
楽しく作って、ヘアゴムで個性をキラリと光らせてみましょう。
【うさ耳リボンの作り方】
用意する物
ミシン(無ければ手縫いでもかまいません)
布切りハサミ
ペン
針と糸
好きな布
ヘアゴム
型紙
型紙はこちらを参考にさせて頂きました。
8種類の大きさのうさ耳リボンが作れますが
今回は基本のサイズの1つ上、③で作ってみたいと思います。
①まず、布に型紙をあてて型をとります。表と裏になりますので、2枚分作って下さい。
2枚とも同じ布で作ってもいいのですが、今回は表と裏で違う布のデザインにしました。
柄や色の組み合わせで、全く違う雰囲気になります。そこが面白いとこです!
今の季節でしたら、夏仕様でブルーや金魚の絵がついた布を使うといいかもしれません。
②中表に合わせて、ミシンで縫います。
両端の角が少し難しいかもしれませんが、上手く行かない方はゆっくり手回しで縫って下さい。
両端のトンガリがしっかり出ないと、うさ耳は完成しません。頑張って下さい!
もしミシンが無かったり、苦手…という方は手縫いでも構いません。
縫う長さもそこまで長くないので安心して下さい!
③返し口以外を縫います。縫い始めと縫い終わりは返し縫いをしておいて下さい。
この後、返し口から布をひっくり返す作業があるので
補強しておかないと、返し口付近の糸がほつれやすくなってしまうからです。
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④返し口から布をひっくり返します。
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はじも、細い棒を使うなどして丁寧にひっくり返して下さい。
前にも言いましたが、はじが重要ポイントです。
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⑤返しました。完成まであと一息ですよ!
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⑥返し口を、手縫いでかがり縫いします。
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⑦出来ました。同じ幅で縫うようにすると綺麗に見えますね。
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⑧ゴムをつけます。普通のゴムは100円圴一で販売していますが、実はこういったゴムも一緒に販売されているのをご存知でしたか?
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絡まないゴムと、極細ゴムです。
幼児は髪の毛が細かったり、量が少なかったりするので、普通のゴムだと縛りにくいことがあります。
そのような時には、こちらのゴムを使うといいかと思います。
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今回は絡まないゴムを使ってみます。
リボンの色とゴムの色を合わせると統一感が出ますよ!
⑨リボンにゴムを通して、リボンを縛ります。
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先ほどまでは、本当にコレでいいの?!というような形でしたが
縛ってみると、めちゃくちゃ可愛い形になってビックリしませんか?!
⑩リボンを形を整えて、完成です。 うさ耳になっています!!
真ん中のコブは締めすぎない方が可愛いです。
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ひっくり返すと…
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こんな感じです。
このリボンは結び方によってこんな感じにもできます!
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わざと左右で違う柄。個性がキラリと光ります!
つけてみた感じです。
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この大きさのうさ耳リボンだったら、ポニーテールにつけるのが似合うかな?
色々な大きさの型紙で作ってみました。
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基本の形です。ストライプも可愛いです!
シンプルな柄の布でも、形がこっているので寂しくない!!逆に可愛いですよね。
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ミニです。このくらいの小ぶりな感じが可愛いです。
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ミニーちゃんみたいですね。
うさ耳は、形が可愛いのでシンプルな柄の布の方が可愛いかもしれません。
とっても簡単なのに、可愛くて、個性がキラリと光るうさ耳リボン。ぜひ作ってみて下さいね。
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