ApplewatchやFitbit等のスマートウォッチはタイマーを手軽にかけることができ、タイマーを音ではなく振動で知らせる機能があります。手軽に時間を図ることができて仕事の効率化、副業など作業の集中におすすめです。
スマートウォッチのメリット:誰にも気づかれずタイマーを掛けバイブで終了を知れる
スマートウォッチでタイマーを掛けるメリットは、2つあります。1つ目は、誰にも気づかれないうちに数タップでタイマーをかけることができることです。2つ目は、ウォッチをつけている手首が振動するため、誰にも気付かれずにタイマーの終了に気付けることです。
プレゼンの時間間隔を図ったりすることもできそうですね。(今は専用のアプリとかありそうです。)学生時代にプレゼンするときは、スマートフォンのストップウォッチを走らせて、それを机上において時間を確認していました。
受験生の頃は、よく30分や1時間、ものによっては15分で時間を区切って勉強するために100円ショップのキッチンタイマーを使っていました。キッチンタイマーはピーピーうるいさので家族と住んでいる場合は、夜中に使いづらかったです。また、イヤホンや耳栓していると自分だけ気付けません。
何を言っているかわからないメタルをかけて、勉強に向かうテンションを上げていた高校時代はイヤホンかヘッドフォンが耳についていることが多かったのでこれは辛かったです。
スマートフォンのタイマーだと、本体が振動してタイマーの終了を知らせるため、隣接した机や周りの人に迷惑を掛ける可能性があります。
時間を意識した仕事ができる
自分がどのくらいのボリュームの仕事に対してどのくらいの時間をかければ終わらせることができるかを把握しておく必要があると思っています。
例えば、某コンサルファームではパワポ1枚45分で仕上げるという目安があるようです。(もちろん、リサーチは除くと思われる。デザイン・見栄えと整理の仕方にそれだけ時間がかかるということ。)
私も最近それを知ってパワポ作業時にイメージしてみたのですが、エビデンスや主張メッセージ等を先に整理した後にパワポに取り掛かっても、実際パワポに起こすとこれでもないあれでもないとなって45分では終わらせることができませんでした。5時間かけて5枚のスライドを作ったので、1枚あたり60分くらいです。
私のパワポのスキルはさておき、1枚60分かかるということを認識していれば、次にパワポを作るときに作業時間が概算できます。自分の作業時間を把握しておくことは、自己マネジメントにおいて非常に大切なことだと思っています。効率よく仕事をすすめる上で、自己マネジメントにおけるタイム感は非常に大切です。
パワポに限らず、大学のレポートの作成、営業担当の面談記録作成などの事務作業も同じようにどのくらい自分が時間かかるか把握していると何時に寝れるかな、とか今日ちょっとデートできるな、とかあと何件回れるな、とか心の余裕ができるはずです。
時間をかけることで解決する仕事も多いけれど
クライアントとのアポが明日10時だから今から徹夜してパワポを仕上げるしかない、取締役が講演会で話す原稿を作っているが、急な株の下落がありそれに対する説明の追加、原稿の修正と質疑応答用のカンペ作りを1時間で終わらせないといけない・・・。
前者の仕事はもしかしたら時間をかけたらかけただけ良くなるかもしれないです。後者の仕事は急遽修正が必要になったから仕方ないです。それが仕事です。(異論があるのは承知ですが)
どちらも共通点は期日があることです。激務サラリーマンたちは、能力が低いためタスク処理が終わらずに時間がかるというよりは、短納期の業務が延々と降ってくることで激務になっていると感じます。
あとがき
以上の気づきを、友人と話していて思いました。最近、霞が関の激務サラリーマンや、駐在するタイプの激務サラリーマンと会話する機会がありました。気づいた共通点は、スマートウォッチを使っていることでした。
私もブログを書く時間を決めてタイマーかけて記事を書き始めるようにしました。なかなか15分とかでは終わらなくて、結局1時間以上かかります。
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