思い出せば出すほどたくさんあるママ友トラブル。
みなさんも心当たりがあるものがあるのではないでしょうか。
③幼稚園の保護者の役職・役員トラブル
娘の通う幼稚園は、親にもいろいろな係りがありました。
しかし近年の少子化で、子供の数、親の数が減り
ほとんど全員が役員をやらないと、仕事が回らなくなっていました。
それも1年やっていれば次の年は免除、と言うような甘いものではなく
一度引き受けたら2年は続けてやるのが鉄則となっていました。
人数の多い幼稚園に行くと、下の子や赤ちゃんがいるママは優先的に免除されるという話を聞きますが
うちの幼稚園は人数が少なかったので、そんな事は全く考慮されませんでした。
あるママに言われたことがあります。
「下の子がいようが、いまいが関係ない。
これから役員をやる上で、下の子をどこに預けるかを考えておきなさい。」
この冷たい言葉にはびっくりしました。
他のママさんたちの、謎の役員プライド
私にはもちろん下の子もいましたし、
両親が2人共働いていたので預ける場所がありませんでした。
なぜ、幼稚園の役員の仕事のために、
お金を払って下の子を託児所に預けなければいけないのか?と思いました。
田舎ならではの体質
人数も少ないのだから、役員の仕事ももっと少なくすればいいのに
自分達で自分達の首を絞めているのに、過去の決まり事を変えようとしないのです。
それは、うちの幼稚園が田舎にあり、古い考えを持った人間が多いからです。
見栄を張っているのか、できないことを誰も言い出さないのです。
実際に起きたある事例があります。
来年度の役員決めの席で、その年の役員さんだけが集まり話し合いが行われていました。
その年私は役員をやっていませんでしたので、来年度の役員は私かもう1人候補に挙がっていました。
しかし、役員は自分から立候補するものではなく、
前年度の役員さんから打診されるのが決まりと言う話を聞いていましたので
私たちはただ待っていたのです。
田舎ママ友ネットワークの気持ち悪さ
するとその話し合いの中で、あるママから私の話が出て「来年度は引っ越しをするらしいです。」と言ったそうなのです!
そんな話は全くなく、でたらめです。
ただ、私たちはアパート住まいでしたので、いつかは一軒家が欲しいと思っていました。
ちょうど隣街にいい物件があったので、今度見に行ってみようかなと言う話をした程度でした。
しかも、そのままに直接言ったわけでもないのに、どこからその話を聞きつけたのか…
そして引っ越しすることが決定事項のように発言されてしまい、自分自身が一番驚きました。
そこで私が感じたのは、どんなに小さな事でも、うかつに話をしてはいけないなと言うことです。
どこで、誰が聞き、どのようにその話を流されるか分かりません。
本当に、口は災いの元です。
④幼稚園のママとは
幼稚園のママは、基本的に仕事をしていない人がほとんどです。
外との関わりがないので、平凡な毎日を過ごしています。
だから、刺激が欲しいんだと思います。
わざと波風を立て、トラブルを起こさせようとしています。
外の世界を知らなすぎるので、近くにいる人とでしか比べることができません。
ですから同じ幼稚園に通うママ達に、敵対心を持っています。
ただ、もちろんそんな人ばかりではありません。中には本当に心許せる人もいます。
でもそれを一目で見抜く事はできません。
ですから、まず幼稚園に入園したら周りをよく観察すること。
そして本当に心許せる人に出会えたら、その人だけに大事なことを打ち明ける事。
しかしどんな人にも、一線は超えないこと。
余計なものを見たり、聞いたりしなくて済むよう、あまり深く関わるのはオススメできません。
子供のことを1番に考え、どうしたら子供が楽しく、生活を送れるか
そんなことを一生懸命に考えてくれるママだけだったら本当に素晴らしいのですが
ママも1人の人間。そんなに素晴らしい人だけでは無いのです。
逆の発想をすれば、そんな人もいるからいい人もいるわけでこの問題は永遠に消えないのかな?とも思いました。
私のこの経験が、これからの幼稚園入園を控えているママたちにお役に立てれば嬉しいです。
そして今実際にママ友トラブルにまき込まれている最中の方には、
少しでも気持ちが楽になってもらえたら…と思います。
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