ベビースイミングによる赤ちゃんへの効果と意外なメリット

今話題のベビースイミングについて、水泳指導員の私がまとめてみました。

ベビースイミングに対しての疑問や不安等もあると思うので、解決していってください。

また、赤ちゃんへの効果と意外なメリットについて触れていきます。

ベビースイミングの目的

ベビースイミングは親と子どもが一緒に水の中に入って行います

参加できる月齢は、スイミングクラブによって違いますが生後半年くらいから始める方が多いようです。

生後半年を過ぎると赤ちゃんの生活リズムが一定になり、

起きている時間も伸びるので参加しやすくなるからでしょう。

いわゆる水泳”教室”ではない

スイミングと言う名前が付いていますが、泳ぎの練習はほとんどしません

ベビースイミングは、園児や児童が習うような水泳教室とは目的が違います

赤ちゃんが水に慣れること

赤ちゃんとお母さん(お父さん)のスキンシップ

そしてお母さん(お父さん)のリフレッシュが一番の目的なのです。

赤ちゃんが水に慣れること

水泳を子どもに習わせたいなら、

ベビースイミングから参加するのがベストです。

羊水とプールの関係

特に生後2〜3ヶ月の赤ちゃんは、まだ羊水の中にいた記臆があるので

初めて水に浸かった時でも泣いたりせず、ジーッと静かに身を委ねています。

お母さんのお腹の中を思い出して、リラックスしているのでしょう。

物心つく前にプールに慣れさせておけば、

幼児になり一人でスイミングに通えるようになった時に

すぐに泳ぎの練習に入っていくことができます。

小学校ではプールの授業がある

水泳指導をしていた私の記臆に、小学生近くになって慌てて水泳を始めた子どもがいます。

プールが嫌いで嫌いで…。ずっとプールを避けてきたそうですが

小学校ではプールの授業があるため、いよいよ逃げられなくなり

小学校入学前に泳げるようにさせなくては!と思ったそうなのですが

これはもう最悪なパターンです。

始めるのが遅すぎます

嫌いだったらなおのこと早く始めるべきです。

水泳が吐くほど苦手になってしまう

その子は、嫌いなプールを目の前にして、まだ水に入る前のみんなで体操している時から

泣いて泣いて、泣きすぎて吐いていました。

これでは練習すら始めることが出来ません。

泣いては吐いて、結局プールには入らず帰宅…の日々が1ヶ月近く続きました。

吐かなくなったので、プールに入るようになりましたが、泣いてばかりで練習にならない日々がまた1ヶ月続きました。

ようやくまともな練習を始めたのは3ヶ月近くたってから…。

周りの子は既に一人で浮けるようになったり、次のクラスに進級した子もいます。

中学生まで泳げない場合も

もっと酷い事例もあります。中学生になっても全く泳げない子がいました。

中学生ともなると、泳げないのは全生徒の中でたった一人…という状況になります。

さすがにこの状況は見ていてかわいそうでした。

可愛い我が子がそうならないよう、

ぜひ早めにスイミングを習わせてあげてください!

嫌な思いをするのは子どもなのです、、、

親と子のスキンシップ

水の中で色々な運動を行い、普段の生活とはまた違う方法で

赤ちゃんとスキンシップを取ることができます。

会話ができない赤ちゃんとのやり取りは、色々な方法でスキンシップを取ることが大切です。

また、肌と肌を触れ合わせて行なうので、親子の信頼関係を築きます

お母さん(お父さん)のリフレッシュ

ベビースイミングは、赤ちゃんのためだけでなくお母さんのリフレッシュも大事なところです。

赤ちゃんがいると、なかなか外に出る機会がなく家の中に閉じこもりがちです。

周りの人たちと接することが少なく、常に孤独です。

お母さん達は、誰かとたわいもない話しをする機会を探しているのです。

それが同じ境遇にあるお母さん同士だったらなおのこと話しは弾みます

専業主婦の妻を持つ夫のみなさん、

子供の習い事を考えてみてはいかがでしょうか。

子育て仲間ができる

私もベビースイミングを指導する立場、指導を受ける立場、両方経験しましたが

教室中、ついつい話しが弾んで、スイミングには全く関係の無い

子育ての悩みなんかを話し込んでしまった記臆があります

自身のダイエットにもなる

また、水の中は浮力があるので赤ちゃんを抱っこするのがとても楽です。

普段赤ちゃんを抱っこして凝り固まった筋肉も、水の中に入ればほぐれてきます。

慣れない水の中で体を動かすことで、エネルギーを消費し産後のダイエットにもつながります。

まだまだある、ベビースイミングのメリット

「ベビースイミングの後は、子どもがぐっすり寝てくれます」と、

参加したお母さん達がよく言います。

うちの娘も、いつもは抱っこかおんぶでしか寝ませんでしたが

ベビースイミングの後は布団でぐっすり寝てくれました

子育てしている方にとって、子供がしっかり寝るか、寝付けるかは結構大切なことですよね。

 

おかげで私も一緒に、布団で寝ることが出来ました。

水の中で運動して、心地良い疲労感を感じながら眠るのは至福のひとときでした。

この至福のひとときを味わうために、ベビースイミングに参加していたと言っても過言ではありません!

ぜひみなさんにも味わって頂けたら…と思います!

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