折角なので、英語という科目の受験勉強の方法を書いていきます。
英語ができると文系理系にかかわらず必ず有利に作用します。
特に理系だと差をつけることができます。
また、こちらで述べましたが、英語は学ぶのに早いも遅いもないです。
微分やってから積分をやるような決まりもないです。
私は理系単科最強の東工大の知り合いが多いですが、彼らはかなり英語が苦手です。
TOEIC500台がザラにいます。
英語はこうして学べ
英語を学ぶには、英語力を様々な観点で捉える必要があります。
1つ目は中学英語（主に基礎的な単語と文法）
2つ目は単語力、熟語力
3つ目は文法力、語法力（文法問題）
4つ目は読解力（多読、精読）
5つ目は聴き取り力（センター向け、実践会話向け）
6つ目は作文能力（上級）
大雑把に分けてこのくらいでしょうか。
それでは、それぞれの能力の付け方を見ていきましょう。
その前に！英語初心者は何をしたらいいのか！
とは言うものの、初心者向けにまずは記事を書いていきますね。
中学の英語の授業全部寝てたぜ！通信簿は１だぜ！って人は多分英語への耐性がないはずです。
リスニングしても寝てしまうことでしょう。一種のノイローゼ。
そこで私から提案です。
まずは中学レベルの薄い英語の参考書を買って見て下さい。
具体的には次に記述しています。
このことはどの勉強にも通じますが、
分厚い本をゆっくり進めるより
薄い本をサクッと終わらせたほうが満足感もありますし、
達成感も得やすいです。
全ての勉強において、私はこの方法を薦めます。
Forestが薦められたんだけど・・・
本題に戻りますが、大学受験だとまずForestを読め！なんて言われますけど
冷静に考えてみてください。
今まで勉強してこなかった人が、あんな分厚い本頭から読んでいける筈がありません。
私もソッコーで挫折しました。読もうとして何回寝たことか。
まずは単語力！
何はともあれまずは単語ですね。とりあえず次の本をおすすめします。
単語は、野球で言う素振りみたいなもんです。
こいつのミニマルフレーズを頭に叩き込んで下さい。
単語の意味は沢山あるけど、１単語１意味でいいです。気楽にやってください。
そして、一日５０ずつくらいやってください。
この意味は、１日に５０語を完璧に覚えるのではなく
１日に５０語目を通す訳です。
発音もしてみましょう。できれば電子辞書で発音を調べながらがベスト。
将来的には話せるようにしたいですからね。
可愛い外人とベッドインしたいなら尚の事。
慣れてきたら、１日で１００、２００，５００と増やしていって、最終的には１日に１周しましょう。
もっと慣れてきたら、赤シートで隠しながら１日１周しましょう。
間違えたらもう一度見る。
この段階に達する頃には中学校レベルの教科書ならバリバリ読めると思います。
このステップは１ヶ月で終わらせたいです。
この本に載ってる単語の９割がわかればいいでしょう。
９割が言われたらパッと意味が出てくるようになったらクリアです。
デッドラインは２ヶ月半です。ちんたらやってたら高校卒業しちゃいますよ。
次に文法書を選びます。
最初は単語帳だけでいいですが、残り時間との兼ね合いでどんどんこの本に手を出していきましょう。
「中学レベルとかなめてんのか？」とか思う人はプライドを捨てて下さい。
できるならやらなくていいですけど、思ったよりできないかもしれません。
もしできたなら、それはそれで自分は中学レベルはできる！と自信がつくことでしょう。
中学の参考書を高校に持っていくのが恥ずかしいなら家やマクドや喫茶店でやってみてください。
もしあなたが今高校の授業が全く理解できないor遊んでいるだけなら、英語の授業だけでも内職でこの本とシステム英単語をやってみてください。
それだけで人生が変わります。
まとめ
思った以上に長くなってしまったので、高校レベルは次の記事にします。
受験勉強とかで何か不安があったらコメント下さい。
出来る限りお答えします。
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